伊勢辻山山歩

今年の梅雨はいつ開けることやら?今週末もあまり良い天気ではないらしい。そこで、伝家の宝刀、年次休暇一閃。朝早く起き出して空を眺めるとまだ雲が厚い。奈良の東吉野に向けて車を走らせる。最初予定していた林道に差し掛かったが工事中で進入禁止になっていて、行く先変更。近くの明神平の登山口に向かった。明神平へは川を数回横切らなければならないが水量が増えているので断念。伊勢辻山に向かう。

水量多め

橋を渡っていきなり急登。

霧の中、檜林を登っていく

1時間ほどで稜線に到着。

ブナの森
伊勢辻山山頂 霞んでいる
伊勢辻山山頂 1290m
松なんかがあって日本庭園のよう 赤いのはマイザック
薊岳山頂が見えるようになってきた

下山途中にどんどん晴れてきた。

国見山・水無山・明神山もクッキリ

さっ、帰りましょ。

霊山山歩

なかなか梅雨が明けないどころか九州や中部で水害被害が出ている。やっと一日だけ中休みとなった日曜日。さて何処に行こうか?決ーめた!

霊山 山頂は霞んでる

伊賀上野の北東にある765mの低山。予想通り山頂は霞んでいる。しゃーないね。

登山口は霊山寺
本堂

本堂の脇を通って登山道へ。

登山道脇には仏様が並んでいる
六地蔵
伊賀は松尾芭蕉生誕の地ということでこんなのも

一時間ほどで真っ白けの頂上に到着。

その昔山頂には寺院があったそうな。

久しぶりの山歩。いい運動でした。

鎌ケ岳山歩

今週の週末は天気予報が芳しくない。木曜日は梅雨の中休みという予報に年次休暇を消化して山歩にお出かけ。久々に鈴鹿山脈で一番シュッとした鎌ケ岳に行ってみる。7:00に武平トンネルの駐車場に到着。ところが山中は霞が掛かって真っ白け。ま、山ではよくあること。

御在所岳方向。真っ白け
晴れていればこんな風景
鎌ケ岳方面。真っ白け
御在所岳から見た鎌ケ岳。かっこいいっしょ。
登山道は花崗岩
山頂の碑

頂上ももちろん真っ白け。

祠もある。パンパン

下山後、徐々に霧が晴れてきた。ま、山ではよくあること。

白髭岳山歩 

白髭岳に登るのは3回目。前の2回は神の谷の東谷出会いから小白髭経由で登っている。尾根までが遠く、山頂迄にピークが4つもあって足に来る山歩だった。でも好きな山。

今回は中奥の集落から林道を遡って終点の車止めに駐車して山歩開始。

荒れた林道

林道を30分歩き、ガレた斜面を綴れ折りで稜線まで登ると最初のピーク高尾に着く。

これ道です

こんな道や、

これも道
目指す山頂

こんな道をエッチラオッチラ上がったり下がったりを3回ほど繰り返して、3時間かけて山頂に到着。

山頂 1,378m
大台ケ原方面
大峰奥駈道方面

大普賢岳

曇り空のうえ霞もあって今一の展望。しばらく休憩したのち来た道を下山したが、やっぱり足に来る山だった。

るり渓山歩

近頃、とみにふくよかさを増したうちのかみさん。俄かにウォーキングに精を出すようになった。近所ばかりでは面白くなかろうとドライブがてらるり渓に行ってみた。

現地に着くと驚きの駐車場満杯。京都ではそこそこメジャーな景勝地ではあるが、コロナ制限が緩んで人出が増大したようだ。まっ、うちも同じようなもので文句も言えませんが。通天湖畔に空きを見つけて駐車する。

景色はなかなかのもので堪能できたが、人出が多く狭い遊歩道ですれ違うのが煩わしい。かみさんからもブーイング👎が出だした。それぞれの滝や淵に仰々しい名前がついているが覚えきれない。

空いた時期を狙ってまた来よう。

古光山山歩

やっとこさ他府県への移動制限が解除された。3か月振りの県外遠征は奈良県曽爾村の古光山(こごやま)。

2年ほど前一度登頂しており、なかなか楽しい山歩だったのでリピート。

大峠に車を停めて山歩スタート。いきなりロープ場の急登の上に前日の雨で足場がズルズル。

まずは南峰
これから目指す山頂。霞んでる。
こんなとこや

こんなとこを

アスレチック気分で楽しんで登り

山頂到着 952.4m

帰りは少し霧が晴れていた。

兜岳と鎧岳

兜岳と鎧岳が見えていたが角度のせいか今一迫力がない。

ともあれ久々の県外遠征は楽しかった。

これが鎧岳
兜岳

ネ、かっこいいっしょ。

三岳山山歩

近畿地方も梅雨入りして、土日は雨でつぶれてしまった。

ならばと、梅雨の中休みを狙って年次休暇を消化することに。

以前、赤石ケ岳からかっこよく見えていた三岳山を山歩。

どうよかっこいいっしょ

2時間ほど福知山までの早朝ドライブを楽しみ、三岳山の家の駐車場に車を停めさせてもらう。

すぐ横の金光寺に参拝してから出発。

金光寺不動堂

道中、1丁ごとにお地蔵様が道案内してくださる。

この方は8丁目

1時間ほどで三嶽神社に到着。

なぜか🦉がいる

さらに30分で頂上に到着。

北西側だけ眺望が望める。

大江山方面は北東にあたるので残念ながら観ることはできなかった。

お地蔵さんにご挨拶しながら下山した。

頂上で見つけたギンリョウソウ

白尾山山歩

京都府内限定の山歩も一月を超えたけど未踏の山はまだまだ一杯あります。

今回選んだのは頭巾山(とうきんさん)。何でズキンとちゃうんやろ?

山名には結構不思議な読みが多い。

藁葺屋根の里で有名な美山を通り越して、福居に車を停めて林道を歩き出す。

ところがを1時間ほど歩いたところで林道が消失。

GPSで確認しても頂上まであと少しというところなのに。踏み跡が見つからない。

仕方なく下山しました。

まだ時間があるので、八ケ峰に転進することに。

八ケ峰に向かって車を走らせていると「白尾山登山口」と書かれた道標を発見。

ガイドブックで見かけたことのない山名なので、一期一会と思い行先変更。(イキアタリバッタリともいう)

登山口の道標

沢沿いの道を上り、九十九折の坂道を登っていく。


道標はしっかりしている

登ること1時間半。頂上手前で視界が開けた。

まさかの伐採跡
頂上 748.5m

まあそれなりに眺望は良い。

美山方面

まあ、無事山頂を踏めました。めでたしめでたし。

烏ケ岳・鬼ケ城山歩

新型コロナの緊急事態宣言は一応解除されましたが、都道府県をまたいでの移動自粛はまだ続行です。

ちゅうことで今週も京都府内の鬼のお住まいをお山歩。

酒呑童子の手下の茨城童子が住んでいたと伝わる鬼ケ城山と烏ケ岳に向けて車を走らせました。

8時前に登山口の観音寺に到着。

観音寺山門

花が咲き乱れる良い感じのお寺です。

マーガレットがキュート
ゴージャスなボタン

そろそろ山歩にかかりましょうか。

出発

30分ほどで分岐。

どっち?

先に烏ケ岳に向かう。

烏ケ岳の頂上はアンテナだらけ。

祠の横はデカアンテナ
眺めは上々

鬼ケ城山に向かう。20分で到着。

鬼ケ城山頂

こちらも大パノラマ。

先週登った大江山

下山すると、再びお花がお出迎え。

いい季節です

鬼さんのお住まいはお花いっぱいの楽園だったとさ。チャンチャン。

大江山山歩

京都もコロナ緊急事態が解除され府内なら大丈夫かと山歩にお出かけ。

鬼(酒呑童子)で有名な福知山の大江山に行ってきました。

里は朝霧でこんな感じ。

朝霧の里山

山の上から見るとこんな感じ。

鬼嶽稲荷神社から見える雲海

1時間ほど歩くと千丈ケ嶽(大江山)山頂に到着。

山頂到着

山頂からの眺め

次に目指すは赤石ケ岳。

1時間下って、30分登り赤石ケ嶽到着。

赤石ケ嶽から臨む三岳山

三岳山にもそのうち行ってみよう。

赤石ケ嶽から見た千丈ケ嶽

大江山はよく整備されていて、気持ち良く山歩ができる山でした。