生駒山(いこまやま)山歩 前編

生駒山には奈良側からしか登ったことがなかったんで、今回は大阪側から山歩することにした。

近鉄石切駅近くのコインパーキングに車を停めてスタート

すごい傾斜の住宅街を登っていく辻子谷ハイキングコース

爪切り地蔵(四光地蔵尊)の社

弘法大師が爪で一夜のうちに彫ったと伝わる「爪切り地蔵」

そしてここへのお参りは欠かせない

石切剣箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)上之社

拝殿

御滝 水流は細いけど行場のにおいプンプン

お地蔵さんかと思いきや観音さんと弘法さんみたい

四国霊場88ヶ所巡りになってるそうな。

住宅に食い込んだ社もある

辻子谷の水車 漢方薬を造るのに使ってはったそうな 

今も歩いてたら漢方の薬品工場を2軒見かけた

ここから上の石仏は野ざらしが多くなってくる

ええ顔してはる

登山道はこんな感じ

三昧尾(さんまいお)十三重の塔への分岐 塔に寄り道、右へ

滝の行場に立ってはる「白瀧白龍王の石像」 髪の毛が!

中途半端やけど、切りどころがないんで前編終わり!

昆虫図鑑 アサギマダラ

志明院の山門前にフジバカマが花を咲かせていた。

花の蜜に惹かれてアサギマダラは四羽フワフワ

ラッキー!っちゅうことでシャッター切り捲り

アサギマダラは食事に夢中になると周りを気にしないので、撮りやすい蝶で助かります。

満足満足!

昆虫図鑑

この夏、山歩の先々で甲虫類を探してみてるんやけど、目ぼしい獲物は見つからへん。

朝のチョコ山歩で天王山に行ってきた。

こんなんいてはりました

♀もちゃんといてはる

ノコさんもいてはる 動き回るんでピンボケやけど

山頂にはカラスアゲハ

下山してきて再度同じ気を確認したら ミヤマくんが三匹(写真には二匹)

ミヤマくん

本日は、大漁やった。

八木城跡(やぎじょうせき)山歩

亀岡の八木城跡で朝山歩してきた。これまで二度登ったんやけど黄沙でボヤボヤの景色しか見れへんかった。さて今回は?

登りは西回りコース
右の楽々コースを選択
ちょっとした岩場もある
道標もしっかり
落城の時お姫様が隠れたんやて
山頂まであと一息
城山山頂 344m

さて展望は?

東向き 愛宕山を真ん中に右に牛松山 左に三郎ケ岳

ちょっと霞んでるけど、ま、しゃーない。

牛松山のアップ
愛宕山(右)地蔵山 左手前が三郎ケ岳
光秀勝どき岩 八木市街と桂川
勝どき岩から北東の展望 八木市街 桂川 京北の山々

展望を満喫して、東回りコースで下山。

東回りコースの方がゆるーい感じ
東回りコース登山口

こんだけ景色を堪能できたら文句なし。次回は雲海狙いやね。

昆虫図鑑 ハンミョウ

久しぶりにこの美しい虫を見た。

ハンミョウ

コウチュウ目オサムシ科の昆虫。日本で一番美しいい虫といわれることもあるそう。

どう?綺麗っしょ

また会えるとええなー!

昆虫図鑑 アサギマダラ

毎年この時期、フジバカマの蜜を吸いにアサギマダラが大原神社にやってくる。

昨年はタイミングが合わず、写真を撮り損ねた。今回は二羽が愛嬌?ふりまいてくれた。アリガトサン!

植物図鑑 横山岳の花

花の山として有名な横山岳。この時期でも色んなんが咲いてたわ。

ホウズキ
野生のホウズキは初めて見た
ツリフネソウ
おもろい形やね
ベローン
フウロ系の花
調べた中ではミツバフウロに近いんちゃうやろか
こんなんも
調べたけどなんちゅう花か判らへん

昆虫図鑑 天王山

6月も20日を過ぎてボチボチ虫たちも動き出す頃かいなと朝山歩で探してみた。

天王山の登山口にある実績ポイントから確認。

カナブンがウジャウジャ この木は鉄板やね
ノコギロクワガタめっけ

登山道を歩いてたら

ミヤマカミキリのカップル
雄を背中に載せた雌がバタバタ走ってる いやがってんの?

山頂広場のクヌギの木には

ミヤマクワガタのカップル
こちらは微動だにしない

さらに

ノコギリクワガタ

枝を拾ってツンツン

落っこちて怒ってる
立派な角やね

残るはカブトムシ。今年はどうなる?

植物図鑑 ベニバナヤマシャクヤク

さて、ベニバナヤマシャクヤクのほうはいかがなものか?

ほとんどこの状態 遅かったか?
こんなのや
こんなの

探すと数株見つかった

蕾だって発見

まあ、満開とはいかんかったけどしょうがおへん。その代わりこんなんが満開。

ウツギ

白い花が綺麗でしょ。

求菩提山(くぼてさん)山歩 前編

カミさんの郷、福岡の東端に聳える山で山歩してきた。

求菩提山

このあたりの山は溶岩が浸食を受けて残った「メサ・ビュート」と呼ばれる奇異な形のものが多い。求菩提山もなかなか異様な姿で山伏修行の山やそうな。

求菩提資料館前の駐車場では、烏天狗のお出迎え

さらに車で座主坊園地の駐車場まで登って行く。

座主坊園地の駐車場
苔生した参道 
毘沙門堂
獅子の口 江戸時代の作らしい
石の鳥居
鬼神社
国玉神社

いやー、社やら石像の多いこと、紹介しきれんわ。鬼やら天狗やら登場人物も多いし退屈しません。前編はこんなもんかな。