西山うぉっちんぐ 紅葉すぺしゃる

「紅葉観にいこか」とコロナ禍であまり外に出ないカミさんを誘い、吉峰寺にお出かけ。

立派な山門
観音堂

西国三十三観音第二十番札所 観音堂

階段の上に経棠(左)と多宝堂 その前を日本一の松が横切っている
肝心の紅葉は先週が見頃だったそう

とはいえ、日の当たるところはまだまだ緑のままの木も残ってるし。それなりに楽しめる紅葉狩りやった。

京都市街もバッチリ
この写真は昨年の11月28日に撮影したもの。
これも去年の

いや~~!見頃の見切りは難しい。

オマケも去年の 何やねん

上方麺遊記 二十六杯目

愛宕山散歩の帰りにちょいと一杯。酒ちゃうで麺ですわ。

麺屋 たけ井 洛西口店

たけ井は城陽の本店のつけ麺が評判になって一躍行列店の仲間入り。八幡のR1沿いの2号店も行列が絶えない人気店。

メニュー ラーメンは時折替わるがつけ麺は不動

ラーメンは店によって品書きが異なるけど、つけ麺は共通。

つけ麺 並 930円 一番シンプルなやつ

極太のもっちり麺に肉厚チャーシュー。つけ汁も濃厚な魚介風味。究極の濃厚つけ麺と言って間違いない。御馳走様でした。

店を出たら行列が出来てたわ

迷水探訪

愛宕山表参道を登り始めてすぐに

お助け水

ボトルに水を汲んでレッツゴ~~!

帰りの道にも一か所。空也滝と清滝の中間にある。

かなり奥から引いてきているがちゃんとした湧き水と思われる

かなりの勢いで湧き出ている。愛宕山も水が豊かな山やねー。

愛宕山山歩

久しぶりに愛宕山を表参道から登ってみた。3年ぶりちゃうやろか。全国に約900社ある愛宕神社の総本社。火伏の神様愛宕さんにGO!

その前に、

嵐山にかかる虹

ええもん見れたわ。ほな、行きましょ。清滝に原チャを停めて鳥居をくぐる。

表参道登山口

結構、人が多い。10mほどの間隔で登っていく。

多いといってもこんな感じ 密ではない
黒門

黒門を過ぎればあと少し。

着いた~!

でもまだまだ石段が続く
まだ石段
やっと着いた 所要時間2時間

参拝を済まして、降りは大杉谷にしましょ。降り口からの景色がこれ。

京都市街を一望 くねくねは桂川

この後ショボショボと雨が降ってきて、下るにつれ日が差して、登山口に戻ったら晴れちゃった。なんちゅう天気や。

西山うぉっちんぐ

西山の最北にあるのが大枝の里。京都市街と亀岡を結ぶ老ノ坂の南側。大枝といえば柿。この時期、柿農家の表に柿が並ぶ。

こんな感じ

で、「おおえ」で思い出すのが、福知山の鬼の里「大江」。関係ないやんとお思いかもしれないが、実は大有り。老ノ坂トンネルの手前を左折して暫く行くとこんな所が。

首塚大明神
小さな祠 でも此処はとんでもないパワースポット
由緒書 赤字がなんともおどろおどろしい

要は、大江山の酒呑童子が退治されて首を京に運ばれる途中、この峠で急に重くなって運搬不可にり、此処に埋めて供養した。っちゅうことらしい。首から上の病気にご利益があるそうな。あんた行った方がええんちゃう?

上方麺遊記 二十五杯目

奈良で博多豚骨ラーメンが食べたくなったら此処はご推奨。

博多長浜とんこつラーメン 夢街道 土橋店

奈良市周辺に4店舗展開の人気店。

メニュー 裏にも載ってる。多すぎ、何頼んだらええねん
アップにしてみた

一番シンプルなのをオーダー。

長浜らーめん 麺硬 720円

薄茶色のスープ。醤油の風味で関西人には食べやすい。オーソドックスな細麺。炒め高菜と紅ショウガで味変すれば、替え玉が欲しくなる。今回、替え玉は思いとどまった。らーめんのほかに「唐揚げ」が一押しやねんて。

迷水探訪

観音峯山歩開始から15分ほどで、

水場に到着
観音の水

天川周辺は「ゴロゴロ水」をはじめ銘水がゴロゴロ。この水だって美味しいに決まってるやん。

この水をボトルに注いで、ほな行きまひょか。

観音峯山歩

何度見てもええ景色やな~~!という一つが、観音峯展望台。久しぶりに行ってみよ。

天川から虻トンネルを抜けてすぐに観音峯登山口休息所の駐車場に車を停める。

此処にも役行者さまがいらっしゃる

像に山歩の無事をお願いして、レッツゴー!(古っ)

このつり橋が登山道入り口

観音平の休息所でちょっと休んで、観音峯のいわれのもとの岩屋に立ち寄る。

観音様ちょっと失礼
観音峯展望台に到着

ところが肝心の展望が・・・

弥山方向
 稲村ケ岳方向 

晴れとんのに山頂だけ雲掛かってるやん!しゃーない、山頂行ってる間に晴れるやろ。

はい!観音峯山頂 1347.7m

三角点以外何もないし、さ帰ろ。展望台まで戻ってみたら。

稲村ケ岳 晴れてるやん 左のチョンが大日山
弥山もうちょっとで雲が・・

ほぼ全方向見渡せたので満足満足。気分よく下山した。

植物図鑑

東福寺の門前にずらりと並んだこの植物。

ほぼ花の終わった芙蓉

寒さのせいか、そういう種類なんかフワリとした開き加減。ま、それも華麗でええでしょ。

雄蕊が五つに分かれて反っているのが芙蓉だそうな

どう?綺麗っしょ。

開きかけも良し

チャリん歩

京都の紅葉といえば必ず名の上がるお寺、東福寺。チャリで約40分。朝8:30分着いたけど・・・。

臥雲橋はこの混雑 蜜やね~
臥雲橋から通天橋を望む

東福寺境内には修学旅行の学生やツアー客の集団が続々。ゆっくり写真を撮ってられへんし、蜜やし諦めましょ。

塔頭寺院をプラプラ眺めていると、雪舟庭園という文字が目に入った。拝観中やし、覗いてみましょ。

雪舟庭園 芬陀院(雪舟寺)
目に入るなり、ゾクッ!とした
手前が亀島、奥が鶴島。それぞれ亀と折鶴をあらわしているんだそうな

このお庭は雪舟プロデュースだそうな。拝観者が少ないし、心ゆくまで浸れまっせ。ええとこ見つけたわ。

オマケ