米どころ近江平野にも春が近づいているみたい。

田圃の畦道にパラパラ咲いている。「大きな犬の〇んたま」というちょっと下品な花の名前にしては可憐な花。



明治頃に入ってきた外来種らしい。イヌノフグリという在来種(大昔大陸から入ってきたらしいけど)に似ていることから命名されたみたい。


今日はどこに?自然を歩き野草を食むひじやんの山歩き
米どころ近江平野にも春が近づいているみたい。

田圃の畦道にパラパラ咲いている。「大きな犬の〇んたま」というちょっと下品な花の名前にしては可憐な花。



明治頃に入ってきた外来種らしい。イヌノフグリという在来種(大昔大陸から入ってきたらしいけど)に似ていることから命名されたみたい。

先週は、持病の腰痛で前半は全く動けへんかった。後半は恐る恐る散歩してリハビリ。で、今日は低山山歩で様子伺い。

以前から鈴鹿の山に行く途中「雪野山こっち」みたいな看板が気にかかってたんよね。


駐車場のすぐ横に高さ2・3mの古墳がポコポコ。

案内板はもちろん、展望台やら東屋が要所要所につくられ、至れり尽くせり。

残念ながら霞でぼんやり。澄んだ日には伊吹山(いぶきやま)が見えるそうな。左に見えるはずの鈴鹿山脈も薄ぼんやり。

実はこの山頂。全体が雪野山古墳なんやて。



山城の跡まであって、低山やけどめちゃ楽しめる山歩やった。とりあえず腰は異常無し。次はもうチョイキツイ山歩にチャレンジしよかな。
ご好評いただいていた?「此処どーこだ」やけど、一目見てどこか判るような有名所は一回りしてしもた。で、これからは、メジャー・マイナー何でもあり、手あたり次第にご紹介。
一発目は、メジャーどころに行ってみた。

「此処どーこだ」でも宇治は載せたけど、今回はじっくり平等院。8時半の開門直後に入場したら、観光客は皆無。





ヤッパシ平等院言うたら鳳凰堂やね。塗り直されてからは初めてやったんで、華麗さに圧倒されてしもたわ。
山頂からの展望やけど、まずは

次は




360度の大展望。高見山も当然見える。
山頂近くのアスレチックパートと大展望に魅かれて2度目の登頂。大満足の山歩やった。
先週、高見山から見えていた薊岳を山歩。ここ数日暖かい日が続き霧氷は期待薄。薊岳は雪が多いと危険なので丁度良かった。

大又の笹野神社横が登山口。ヒノキの植林を延々登っていく。


たまに檜林が切れたら伊勢辻山(いせつじやま)方面の稜線が望める。

祠の建つ大鏡池。池と言いながらめったに水は見られない。
ここからが上り下りが続く難所。




山頂到着。展望は後編で。
西山で梅といったら、此処は外せない。

通称「天神さん」。本殿前の紅梅白梅はこんな感じ。



神社の裏は長岡公園となっていて梅林がある。

いろんな種類の梅が植えられている。此処はまだまだ。

なた来週覗いてみましょ。

黄色のスイセン(水仙)を見つけたので撮ってきた。



黄色もええやん。
朝の山歩で見つけた赤い実。

緑の枝に、小指の先ほどの真っ赤な実が目を引く。



こうしてみると木の実もカワイイ。
近鉄伏見駅近くの行列店「たぬき屋」に行ってきた。

店に着いたのは回転5分前。すでに8人並んでいた。11時半に開店、何とか初回ロットで入店できた。カウンターだけの店内。ソーシャルディスタンスのため、席数が少なくなってるみたい。

一番人気は「まぜそば」やけど今回は「中華そば」をオーダー。

4種の魚介を使った醤油ラーメンだそうな。香ばしい濃い目のスープ。平打ちの細麺はツルンツルン。チャーシューは肉厚で柔らかい。レモンを絞っるとアッサリ味に味変。イヤー満足満足。

店を出ると寒い中こんなに並んでいた。次回は「まぜそば」やな。
霊山からの帰り道、ちょっと寄り道してというか、山は何処でも帰りに絶対寄ろうと思っていたこのお店。

京都の最南端の町、木津川市にありながら全国区の人気店。11時過ぎに着いたんやけどもう行列になってたわ。

先に食券を買って、待っていると店員さんが聞き取り調査。定番の豚骨ラーメンを「メンカタ」「葱多め」でオーダー。

15分ほど待って着席するとすぐに丼着。とにかく濃い!コクの化け物のような豚骨醤油スープが中太にチジレ麺によく絡む。チャーシューも感動もの。濃いのはどちらかというと苦手なんやけど、此処のラーメンはそんなの軽く超越している。いやいや幸せなひと時。御馳走様でした。