上方麺遊記 百四杯目

丹波篠山の郊外にある人気店に行ってみた。前から行きたかったんやけどタイミングが合わへんかった。

めん処 ひとはな亭

開業10分前にすでに駐車場は満車。

メニュー
端麗魚介 中華そば 950円 人気No.2

魚介スープはアッサリやけど深い味わい。細麺はスルスル良く滑る。大判のレアチャーシュー美味い。柚子も効いてて爽やかな一杯。

これから暑なってきたら、人気No.1の「鴨葱つけめん」食べにまた来ましょ。

迷水探訪 狸穴命水(たぬきあなめいすい)

五台山の登山口に立ってらっしゃる弘法太師像の足元から水が湧き出してる。

狸穴命水 
足元に歌碑

由緒書の石碑もあるんやけどメチャメチャ読みにくい。

後で調べたら修行中にこの地に立ち寄った太師が、水をくれた老婆のために杖で着いたら湧き出したやとか、狸の穴から湧いてきたとか諸説あるみたい。

かなりの水量

ゴムホースが興ざめやけど水は綺麗。てっきり「まみあな」と読むんかと思ったけど、そのまま「たぬきあな」っちゅうのがなんかええ感じ。

五台山(ごだいさん)山歩 後編

五台山の山頂にはこの方が鎮座されてる。

弥勒菩薩像 お久しぶり

さて、展望は?

南西向き
西向 氷上町市街
西向アップ 竜ヶ岳・千ケ峰
北向き 福知山方向
東向きに少しだけ展望が開けてる

小野寺山に足を延ばしてシャクナゲはどないか見て見る。

綺麗に咲いてはる 植物図鑑見て見て
小野寺山山頂 645m 昔は展望台になってたんやけど
今は、東向きがちょっとだけ

ルートミスから登った五台山やったけど、結果オーライ。氷上町ルートと比べると面白みは無いけど、するっと登れるお気楽コースやった。シャクナゲの花見にはお勧め。

五台山(ごだいさん)山歩 前編 

じつはこの日、丹波の親不知(おやしらず)という変な名の山で山歩する予定やったんやけど、道を間違えてお隣の五台山の登山口に着いてしもた。

市島街側の五台山登山口 弘法大師像がいてはる
緩やかな登山道
でっかい岩
上部は平らで「太師いっぷくの大岩」という名が付いてる
広くて歩きやすい登山道 200mおきに道標が立てられてる
鴨内坂のお地蔵さん
鴨内峠 ここを右折しても「親不知」に行ける
あと1km
頂上までもうチョイ
五台山山頂 654.6m

1時間チョイで着いてしもた。展望は後編で。

上方見聞録 萬福寺(まんぷくじ) 後編

大雄寶殿(だいおうほうでん)に行く前に、東の廊下にぶら下がってるもんを見学。

かいばん これが木魚の元なんやて
大雄寶殿(だいおうほうでん)
ご本尊の釈迦如来坐像

その脇には十八羅漢像がズラリと並んではる。

チョット怖い

特に印象的なんはこの方。

らごら尊者
法堂(はっとう) ここだけ檜皮葺 説法するとこ

大本山だけあって広大な境内。他にも載せたい写真がいっぱい。きりが無いんでこんなもんにしとこ。カミさんにもご満足いただけたようで、「また来たい」いただきました。インバウンド関係なし、お勧めの穴場やで~。

上方見聞録 萬福寺(まんぷくじ) 前編

「どっかつれてけ」というカミさんののリクエストで、以前から行きたかった宇治のお寺へお出かけ。

総門 立派な鯱が乗ってる

大檗宗(おおばくしゅう)大本山 萬福寺。江戸時代中国福建省から渡来された隠元禅師が開かれた禅寺。なんで、どっか中国風の建物。

三門
三門を潜る この石の並びは石條(せきじょう)っちゅうそうな 奥には天王殿

左に曲がって開山堂へ。

開山堂
天王殿 正面井ほていさま
迫力の布袋腹 弥勒菩薩の化身なんやて

天王殿の中には他に四天王と韋駄天がいらっしゃる。

四天王 
韋駄天

まだまだ見どころ満載なんで、こっからは後編で。

高畑山(たかはたやま)山歩 後編

東峰から一旦下って、西峰(山頂)を目指す。

あれが山頂
もうチョイ
高畑山山頂 773m

山頂は文字通り360度遮るものなしの大展望。

西向 溝干山(みぞほせやま)奥に那須ケ原山
北西向き 甲賀市街
北向き 鈴鹿の山々が一望
北向きアップ 左に綿向山 右は雨乞岳
北向きアップ続き 左から雨乞岳 御在所岳 鎌ケ岳
東向き 南鈴鹿の山々
南東剥き 手前に東峰 遠く伊勢湾も見えてる
南向き 伊賀の山々

ええ天気、ええ風にええ景色。いうこと無しの山歩やった。

高畑山(たかはたやま)山歩 前編

マイナーなんやけど、去年登ってすっかりお気に入りになった山を山歩。雲海見物でちょっと遅れてスタート。

鈴鹿峠にある登山口
そこそこ急登
ゆるゆる坂道 稜線は涼しい風でええ気持ちや
ナイフリッジ 唯一の難所
山頂が見えてきた
いろんな樹木がアーチを作ってる
なんか開けてるぞ
東峰山頂 ここからも南に展望が開けてるけど 景色は山頂までお預け

前編はこんなもんかな。

庚申山の雲海

南鈴鹿を目指してR307を北上してると甲賀に入ったところで濃霧が発生してた。

「絶対雲海見れるで」ちゅうことで引き返して庚申山の広徳寺にある展望台に行ってみた。

どや?
雲海の奥に南鈴鹿
見事な雲海っしょ
鈴鹿の山々
送電鉄塔がええ感じや

雲海満喫できたし、さて、山歩に行きますか。

大和葛城山(やまとかつらぎさん)山歩 後編

大和葛城山山頂 959m
次第に青空が広がってきた
霧の晴れたツツジ鑑賞路 けっこう赤っぽい
よく見るとフライングで開いてる花もある

満開はGW中やろね。

ツツジの足元にはカタクリの群生 
明るなったら開くんやろな
下山途中でやっと展望が開けてきた
金剛山もチョイ見え

下界に戻ると晴れていた。ま、山の天気なんてこんなもん。