実は

しばらく更新が滞ってたんやけど、実は・・・。2週間入院してた。1月末に雨の中帰宅途中、バイクですっ転んで左肩を強打。

自宅までは何とか戻ったけど、着替えようとすると何か左肩が変。カミさんに「何かヤバイ」と病院までタクシーを頼んでもらったんやけどいつ手配できる迦判らんそうで、仕方なく救急車を呼んでもらった。

診察の結果は鎖骨骨折+肋骨を6か所骨折。2週間の入院と相成った。昨日やっと退院。あ~なんと娑婆の空のは美味いこと。

当面は、通院治療ということで、山歩もお預け。リハビリに精出しますんでそこんとこ宜しく。

上方見聞録 西行法師

山歩の起点になった弘川寺には歌人として有名な西行法師のお墓がある。

西行さんにはいろんなところでお会いする。

弘川寺本堂
石段を登ると
西行堂 檜皮葺の屋根は修復中

さらに登ると

広場になっていて
西行法師の墓

西行法師はもともとは武士の出で俗名は佐藤義清(さとうのりきよ)。筆者の自宅から車で15分にある総持寺(花の寺)にて23才で出家されたそうな。

由緒書
西行桜

吉野の奥千本に庵を構えたこともあり、西行庵として今も残ってる。

西行庵
西行法師座像
奥千本の桜

西行法師といえば桜。弘川寺にも桜園があって春は賑わうとのこと。

こんな歌を詠んではる。

願はくは花の下にて春死なん、そのきさらぎの望月のころ

葛城山(かつらぎさん)山歩 後編

山頂からの展望の前に展望台を

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東に奈良盆地
奈良盆地
南に金剛山
南西向きにはダイヤモンドトレールの山々 
西の大阪方面 霞んでるけど大阪湾から六甲まで見えてる
下りはここから左に折れて弘川城址へ
巨岩に「弘川城址」と彫られているだけ
笹野トンネルを下って
弘川寺

弘川寺まで戻ってきた。思ってたより行程が長いのと、コンクリート舗装が多くて翌日、膝がガタガタやった。年やね。

葛城山(かつらぎさん)山歩 前編

今年一番の寒気が去って、チョット落ち着いたところで山歩にお出かけ。大和葛城山への登頂ルートは色々あるけど今回は大阪側の弘川寺から山歩してきた。

上の駐車場に停めさせていただいて出発
沢の横のコンクリート舗装の林道を登って行く
ここから登山道らしい未舗装の道
三叉路を右
四ツ辻をまっすぐ ここからはまたコンクリート舗装の林道
舗装路は凍っててツルツル 注意しながら端を歩く
頂上近くは雪が残ってた
電波塔 頂上間近
ここまでくればもうすぐ
大和葛城山山頂 959.2m

弘川寺からのコースは、急登が無い代わりにえらく長かった。結構疲れた。山頂は寒かったけど大阪と奈良両方見られて展望は最高。後編で見てちょうだい。

稲荷山(いなりやま)山歩

雨やら何やかやで、ここんとこ山歩できなくてフラストレーション溜まってた。今日は午前中で雨が上がったんで、バイクで伏見稲荷へ。

伏見稲荷大社 

冬やし空いてると思ったんやけど、ムチャムチャ混んでて、いろんな言語がとびかってる。

独特の雰囲気
四ツ辻からの京都南部の展望
我が家の方角 奥は京都西山
一旦下ってまた登り
斜面に鳥居がいっぱい
後少しで山頂 あまり人を見かけないなと思ったが
稲荷山山頂(一の峰・上之社) 233m

山頂にはまたまた外人がいっぱい

二ノ峰・中之社
三ノ峰・下之社

三つの社を巡ってから下山。本殿近くは着いた時より観光客が増えていて、電車の駅からは観光客が続々。神社出口は車と人が接触しそうで渋滞を抜けるのに結構かかってしまった。

犬鳴山(いぬなきやま)山歩 後編

七宝滝寺まで戻って

黒いお不動さんまで戻ってきた

ここからは仏像がいっぱい

足腰痛み除け 韋駄天さま エエ顔してはる
ぼけ除け不動尊 怖ッ!
苑横の水掛不動尊 苔だらけ
布袋さま
大国さま
行者の滝への道
行者の滝 水量少ないな~
役行者像 怖い顔してはる
行者の滝 クサリがジャラジャラ 登るの?

大峰の開山の前に役行者によって開かれた聖地、さすがに凄い行場で見どころ満載やった。

犬鳴山(いぬなきやま)山歩 中編

黒い不動明王の広場の登山口から山に入っていく。

登山口
即急登 この角度をジグザグに登って行く
所々にこういった石像がいてはる こちらは虚空蔵童子
奥の院と書かれた鳥居 修験者の登り口

一般登山者は左折して緩い坂を登る。

三叉路を左へ
燈明ケ岳山頂 558m 祠は七宝竜寺奥の院がある 鳥居は崩壊してる

少し坂を登ると

経塚権現山 山頂 550m

今回の山歩で唯一の展望スポット。

西向き 空気が澄んでたら淡路島も見えるんやろな
大阪湾に浮かぶ関空

少し登って次のピークへ。

天狗岳山頂 612m 天狗の像があるはずやけど見当たらん

さらに次のピークを目指す。

植林の急坂を登って
降りてまた登るを繰り返して
大天井ケ岳山頂 612m
この先は行場なんで進入禁止 

裏行場を下ると近道なんやけど、進入禁止。仕方なくもと来た道を戻る。戻ったあとは、後編で。

犬鳴山(いぬなきやま)山歩 前編

昨年末、山歩しておきながらカメラの不調で写真をアップできなかった犬鳴山にリベンジしてきた。

犬鳴温泉の駐車場からスタート
ここからは聖域 空気が変わる
役行者像がお出迎え 前鬼・後鬼を従えてはる
巨岩がゴロゴロ大迫力
両界ノ滝
七宝滝寺(しっぽうりゅうじ)山門
護摩場 ここにも役行者像
犬鳴山全図
社・祠がいっぱい
塔ノ滝
義犬の墓 地名の由来
黒い不動明王 大迫力
ここにも役行者像

この像の右横に灯明ケ岳への登山口がある。それでは、前を失礼して登らせていただきます。

以後は中編で。

峠山(とうげやま)山歩 後編

峠山を後にして、周回路分岐に戻ってきて左折。

周回路を北に向かう
振り向くと峠山 なかなか端正な山やね
正面に八ケ尾山
二股辺りは雪がいっぱい
滝巡りのテッペンに到着 クサリ場を降りる
何とか降りたけど 登るよりよっぽど怖かった
一の滝(上段)と二の滝
大滝
シャレ滝
長滝
肩ケ滝(上段)弁天滝
手洗い滝

八つの滝を降りてくるともうへとへと。修行場やもんね。登るより、降りる方が怖いしシンドイ。

今回は水量が少なくてチョット残念やったけど、このアスレチック満載コースはほんと面白い。春、ヒカゲツツジの咲く頃にまた来ましょ。

峠山(とうげやま)山歩 前編

丹波多紀連山の東端にある峠山で山歩してきた。

ささみ四十八滝の駐車場に車を停めて、多紀連山縦走コースの登山口からスタート。

多紀連山縦走登山口 トイレ完備
ところどころ雪が残ってる
倒木に獣の足跡 何やろ?
周回路と縦走路の分岐 左の縦走路へ
広くて歩きやすい尾根道
木の間から北向きの展望 雲海が綺麗
南向き チラッと篠山市街が覗いてる
ゆるーい登りが多い
峠山山頂 631M
三等三角点

ご覧の通り山頂は樹林に邪魔されて展望は全く無し。この先進むと小金ケ岳なんやけど、今回は四十八滝周回路を下山する。前編はここまで。