神福山(じんぷくざん)山歩 

ここ二日ほど暑さが少し和らいでる。金剛山の南、ダイトレ沿いにある神福山で山歩してきた。

神福山青龍院大澤寺(だいたくじ)

五條市から山道をくねくね走って着いた、大澤寺の駐車場に車を停めさせてもらって山歩開始。

駐車場からすぐの登山口を右へ

登り始めは竹藪 蜘蛛の巣がいっぱい

竹藪を抜けると歩きやすい道になる

行者杉峠に近くなると遊歩道みたいになってくる

行者杉 祠には役行者が祀られてる

由緒書

行程唯一の展望 五條市がボンヤリ

ここからはダイヤモンドトレール

金剛トンネルの上を通って

木段を登って

ここを上れば神福山

神福山山頂 792m 

山頂には高天佐太雄神(たかまさたのおのかみ)の祠と

第19経塚の標柱

さすがに金剛山系だけあって歴史的見どころはいっぱい。金剛トンネルを通るバイクの音がチョイと耳障りやけど、それがなければ静かな山歩やった。

上方麺遊記 番外編

篠山の名店「粉哲」が閉店して二か月。

舞鶴若狭自動車道の春日インターから北へ2・3分ぽつんと一軒家

新装開店しました!!

メニューはそのまんま

煮干らーめん 醤油 880円

煮干しが香り、平打ち面がスルリ。チャーシューは唯一無二のうまさ。久しぶりの味に涙出やした。

11時半の開店前に満席。相変わらずの人気に安心したけど、これ以上増えんといてというのが正直な気持ちかな。

金山(かなやま)山歩 後編

山頂は涼しくてめちゃめちゃ気持ちええ。

山城跡やから、展望は抜群

東向きに多紀連山

北向き 譲葉山

北西に氷上市街

西向き

西に少し下ると、鬼の架け橋がある。

鬼の架け橋 

周りに大岩がゴロゴロ

下山途中で滝跡に寄ってみた

頼りない踏み跡を滑りそうになりながら辿ってたどり着いた。

役行者像

由緒書き

残念ながら不動明王像は見つからず断念。

はっきりした踏み跡があったので辿ってみると、すんなり園林寺跡地に出た。あの道標はなんやってん。

下界に降りると日の光サンサン、この日も暑い一日になった。暑なる前にちょうどええ山歩やった。

金山(かなやま)山歩 前編

命に係わる猛暑が続く今日この頃。朝早くに軽く山歩しよかいなと金山お出かけ。

立派な山門がお出迎えしてくれる大乗寺 ここか今回の登山口

御本尊は薬師如来

お寺の方がいらっしゃったので駐車していいか尋ねるとあっさりOK。登山口まで教えてくれはった。

この橋が登山口

テンプル?あ~あ お寺か!

すぐにある獣よけゲートを潜る

左は植林 右は雑木林

追入(おいり)神社からのルートと合流点

園林寺跡地 立派な石垣が残ってる

青紅葉(あおもみじ)が綺麗。

金山城馬場跡 ここまで馬で登ったんやろか

←鬼の架け橋 ↑金山城 ↑行く

山頂まで100m

金山山頂 540m 城跡だけに広々

木陰で休んでると涼しい風が気持ちええ。しばらくボーっと一休み。

昆虫図鑑

この夏、山歩の先々で甲虫類を探してみてるんやけど、目ぼしい獲物は見つからへん。

朝のチョコ山歩で天王山に行ってきた。

こんなんいてはりました

♀もちゃんといてはる

ノコさんもいてはる 動き回るんでピンボケやけど

山頂にはカラスアゲハ

下山してきて再度同じ気を確認したら ミヤマくんが三匹(写真には二匹)

ミヤマくん

本日は、大漁やった。

上方麵遊記 百七杯目

京都の奥座敷、三千院で有名な大原で見つけたこんな店。

いこいの里大原わいわい朝市の敷地内にある カレーうどん まんぷく

メニューはこんだけ 

牛肉カレーうどん 1100円

カレーうどんは熱いのんをふうふうして、汗だらだらで食うもんやで。京都のカレーうどんといえば、出汁が効いてて比較的薄味なんやけど、ここのは濃い目の味で甘みを感じる。麺は太めで適度なコシ。さほど汗もかかずに完食した。

あとから来た常連客は皆さん冷やしを注文してた。😊

停めてた車に乗り込むと車内は灼熱地獄。一気に汗が噴き出した。チャンチャン。

百里ヶ岳(ひゃくりがたけ)途中まで山歩

昨日はカムチャッカ半島沖の地震で津波警報が出ててんやわんややった。今日も京都市内は連日の40度予想。比較的涼しそうな滋賀と福井の県堺の百里ヶ岳で山歩しようと出かけてみた。

おにゅう峠からの「稜線ルンルン楽々コース」で登る予定やったんやけど、小入谷の集落を抜けたところで、まさかの通行止め。仕方なく小入谷越の百里新道登山口まで引き返しての山歩スタート。

百里新道登山口 

百里新道は一度登ったことがあるけど、ピークを何度も上り下りする夏にはちょっとヤバいコース。

登って

下って

また登る

ブナの森が綺麗

最初は風が涼しかったんやけど、日が差してきてだんだん暑くなってきて、体内に熱がこもってきたような。

あそこまで行くと帰りはヘロヘロになりそう。ということでこのへんで引き返しましょ。

東向きの展望

帰りは綺麗な樹林帯を眺めながら、のんびり登って下って山歩終了。今夏は危険な暑さらしいんで、こんなもんかな。

迷水探訪

堀越癪観音の境内に「観音霊水」が湧いている。

本堂裏で湧いているいるのを引いてきているそうな。

水勢はちょろちょろ程度

湯呑も置いてある。癪がなおる?

燈明岳(とうみょうだけ)山歩

大阪と和歌山の府県境にある燈明岳で山歩してきた。西に犬鳴山にも同名の峰があるため「東の燈明岳」とも呼ばれてるそうな。

京奈和道を南下し、かつらぎ町で降りて県道61号を蔵王峠目指して登っていく。

県道61号からの絶景 紀の川を挟んで龍門山などが並んでる

堀越観音の駐車場 

何とシャワー式のトイレ完備

まずは堀越癪観音にご挨拶。

堀越癪観音 本堂 本尊は役行者自ら刻んだとされる十一面観音やそうな。

西向きの展望

蔵王峠寄りに少し戻って、林道を登っていく

展望台の分岐 木段を登っていく

展望台は樹木に覆われて見る影もない

燈明岳山頂 857m 展望は全くない

石の祠には役行者像

由緒書き

帰りに林道入り口まで戻って

ここから少し入ったところに

第十三番経塚

役行者ゆかりの地っちゅうのは「ようこんな所探してくるわ」と言いたくなる。地味やけどなかなか興味深い山歩やった。

鎌ヶ岳(かまがたけ)山歩 後編

ガレ場が居心地よくてなかなか立つ気にならへん。意を決して山歩再開。

ここがこのコース一番の難所

いったん緩やかになるけど、山頂直下はまた急登。木の根が頼りの激登で、カメラ構える余裕なし。

山頂広場に到着

祠に手を合わせて

鎌ヶ岳山頂 1161m

雨乞岳 

御在所岳はスッポリ雲の中

雲母峰(きららみね)も雲の中

仙ヶ岳なんぞなーんも見えんもんね

天気はええんやけどちょっと残念。往復2時間くらいで緩くもなくきつくもなく丁度ええ山歩コースやね。