油日岳(あぶらひだけ)山歩  後編

油日岳を後にして次のピークへ

尾根道を下る

左は油日神社への下山道 以前この道を登ってきた

細い馬の背

二つ目のピーク 加茂岳山頂 701m

チョイト狭い尾根道

なかなかのアルペンムード

三つ目のピーク 忍者岳山頂 728m 実は標高は一番

忍者岳を過ぎてまた激下り 降り切った先が望油峠

望油峠からは激登り

登りきると 三国岳山頂 715m

さらに降りて登って

振り返るとさっき登った三国岳

最後のピーク 倉部山山頂 688m

あとは下るだけ

ぞろぞろ峠 ここを右折して奥余野森林公園に戻る

ゴールの駐車場が見えてきた

天気は今一で展望はあんまりなかったけど、なかなか歩きごたえのあるコースやった。鈴鹿山系の最南部やけど、渓谷ありアスレチックパートありで楽しめやした。お勧めだす。

油日岳(あぶらひだけ)山歩 前編

彼岸も過ぎて徐々に涼しくなってきた今日この頃。近畿全域が雲りの予報の中、滋賀県の東は

比較的日照時間長いという予報に南鈴鹿で山歩することにした。

ところが登山口の奥余野森林公園から見た山はこんな感じ

ほとんど霞んで見えてない。西には晴れ間も見えてるんやけど。

案内マップ 今日は左半分を時計回りで歩く

登山口 舗装路の登山道へ

コンクリ舗装はここまで

左の油日岳へ

ここからは急登

小さな滝がいっぱいある三馬谷渓谷

ハシゴ場まである

炭焼きの跡?

さらに川沿いを登る

要所要所に道標があるので安心

尾根が見えてきた

尾根道をガンガン登っていく 山頂までもうチョイ 

油日岳山頂 693m

山頂には「岳大明神」の祠が祀られてる

ここから三国岳などのピークを縦走して、ぞろぞろ峠から下山するんやけど、前編はこんなもんかな。

上方麵遊記 百八杯目

琵琶湖大橋の少し北、県道558号線沿いにある家系ラーメンのチェーン店によって見た。

横浜家系ラーメン こころ家 大津店

まづは券売機で食券をゲット

券売機のアップ

薬味がいっぱい 玉ねぎいれ放題にキューちゃんまである

定番のラーメン 880円

チャーシューは普通と燻製から選べたので、燻製にしてみた。お好みの問い合わせに、麺硬め、味の濃さ普通、油の量普通でお願いした。さていかがなものか?

実は40年近く前、横浜に住んでたことがあって、家系の総本山「吉村家」に通い詰めてたことがある。その頃は、大将が若いもんに怒鳴り散らし、寸胴でスープはグラグラたぎって獣臭が漂うずいぶんワイルドな店やった。

それにくらべると、店は綺麗やし、味もソフトでスマートな感じ。十分おいしゅうございました。そうそう、店員さんの対応は💮。

権現山(ごんげんやま)山歩

夜中に雨が降って、雨上がりの翌朝。山歩に行くんはええけど、ずるずる道やら藪漕ぎはいややなということで比較的しっかりした登山道の山をチョイス。

湖西道路の道の駅妹子の里から見た比良山系

手前の権現山には雲が掛かってない。

霊仙山口登山口

今回は霊仙山には寄らないので直進。

アサギマダラ広場 アサギマダラの気配なし

花崗岩の林道は雨水で削られてボコボコ

ズコノバン へんな名前の広場

この辺りから急登 ブナの奇木もある

山頂まであと一息

権現山山頂 996m

おお!きもちええ風が吹いてるぞ~!

景色も気持ちええ!

東向き 右端に琵琶湖大橋

南東向き 湖南から比叡山まで

琵琶湖大橋のアップ 真ん中の三角の山が三上山(近江富士)

南向き 正面に比叡山遠くに京都市街

京都市街のアップ

西向き 京都北山の山々

割と近場(自滝から1時間ほど)でこんだけ楽しめたら御の字やね。

黒井城跡(くろいじょうせき)山歩 後編

石積が見えてきた。

東曲輪跡

三の丸跡

二の丸跡 奥のポッコリが本丸

猪ノ口山山頂 356m

黒井城(別名:保月城)は猪の口山に築かれた山城。山城はおおむね展望がええ。

西向き

北向き

東向き

南向き

ボヤっとしてるけど360度の展望は大迫力。ベンチに腰掛けてると涼しい風も吹いて天国や~!

下りは緩やかコース。

緩やか~

赤門

緩やか~

登山口に到着

緩やか~に下りきって山歩終了。少しは涼しくなったかと思たけど、下界はやっぱし暑かった。秋山シーズンはいつからやねん?

黒井城跡(くろいじょうせき)山歩 前編

なぜか山城跡山歩は続けて足が向いてしまう傾向にある。今回も八木城跡から中一日で行ってしまった。行先は京都縦貫道の春日インターすぐそばにあるここ。

丹波の赤鬼といわれた赤井直正が城主

光秀に落とされた悲運の城なんやね

今回は急登コースの登り口から

獣よけゲートを潜って

山頂まで700m地点 おおむねこんな感じで歩きやすい

太鼓の段への分岐

せっかくなんでちょっと寄り道

開けたとことに出た

見晴らしの良い場所に出た

そのままトラバースして椿の群生地へ

ここら辺が群生地やけど、この時期はもちろん花はない

そのまま進むと多田登り口からの急坂に合流

こんな岩場もあってちょっとアルペン気分

岩場を登りきると山頂まで100m地点に出た

あと100mっといっても、天守までの距離で、曲輪はすぐそこ。石積は見えてる。城跡からの展望は後編でじっくり。

八木城跡(やぎじょうせき)山歩

9月も半ばやゆうのに、連日の真夏日。朝のうちにチョコ山歩で八木城跡に行ってきた。

城山 湿度が高いのか山頂が霞んでる

駐車場から左の西回りコースへ

2合目を過ぎの分岐 右に進んで妙見宮跡に向かう

この道には丁石が立ってる

こちらにも姫の洞窟がある

足利義昭将軍お迎え場 石組みが少し残ってる

灯篭や祠なんかが残されてる

石仏

妙見宮跡 残骸やね

妙見宮跡からの登り

なだらかかと思えば

急登もある

やっと尾根に出た

堀切(敵を防ぐための溝)をいくつか越えて

城山山頂 344m 予想通り景色はぼんやりやった

城跡図 岩屋口から城山自然歩道を通ってたどり着いたことがよくわかる

山城跡歩きはなんか冒険してるようでワクワク感があって楽しい。やめられまへんな。

千光寺(せんこうじ)山歩 後編

西の覗から少し戻って

裏行場へ向かう

裏行場への道はかなりワイルド

普通に歩いていく、といきなり崖でみちが消えた。しばらく探して見つけた降り口がこれ。

先は切れ落ちてる

ここから先は、木をつかみながらの崖下り。間違った道を下ったようやけど、何とか無事着地。

下りきったところに 役行者像 その横に鎖場

役行者像のップ

その横に

鎖の行場 こっちが正規の下り道 滑りそうな岩やね

その下に行者堂

千光寺の境内まで降りてきた。

太子堂

ズラリと並ぶ行者像

不動明王と三十六童子の像

山門

千光寺を振り返る

後ろの山が裏行場。結構急斜面でしょ。目標の行場めぐりは一応達成できて満足満足の山歩やった。

千光寺(せんこうじ)山歩 前編

ここ数日、天候が不安定やったんで久々の山歩になってしもた。ほぼ関西全体が曇りの予報やけど、何とか晴れ間がありそうな生駒の千光寺に行ってきた。

鳴川の駐車場

駐車場の案内板

まずは行者の滝の摩崖仏。

行者の滝

摩崖仏1

摩崖仏2

摩崖仏3

今回は行場めぐりがお目当て。

表行場道登り口

道はしっかりしてるんやけど、倒木が多い

平等岩

大国岩 袋を背負ってはる?

蛙岩 蛙?

西の覗と裏行場の分岐 西の覗へ

東の覗

西の覗

どちらも樹木が生い茂って見晴らしはほとんどあらへん。

ここで一休み。後編に続く。