堂満岳(どうまんだけ)山歩

比較的天気が良いということで平山系で山歩してきた。今回は荒川峠経由で堂満岳を目指すことにした。

荒川峠登山口

ここは右上へ

岩の下から川のように水が湧いてる

延々と続く植林をジグザグに登っていく

尾根までもう少し この辺りになると広葉樹の林になる

尾根に出た 荒川峠まであと少し

荒川峠 烏谷山(からとやま)へは左 今回は右に進む

堂満岳が見えてきた

南比良峠 霞がだんだん濃くなってきた

峠のお地蔵さん

堂満岳へのとりつき ここを右へ

堂満岳山頂 1057m

残念ながら展望はこんな感じ。ま、しゃーないな。花はボチボチ楽しめたんで、植物図鑑でどーぞ。

万燈山(まんとうやま)山歩

亀岡の朝市で新鮮な野菜を調達したついでに愛宕山の西をドライブ。樒原(きしみがはら)集落で登山口を発見。チョコ山歩してきた。

万燈山 

この辺りは「宕陰(とういん)の棚田」として有名なそうな。

棚田は田植えが終わったばっかり
登山口には獣よけゲート
しっかりした登山道
道標もちゃんとしてる

送電鉄塔からは棚田が見渡せる。

越畑の棚田

樒原の棚田 背後は地蔵山

万燈山山頂 494m 山頂を示すものは何もない

展望は西にチラッと

三郎ケ岳
登山口まで戻っての地蔵山ショット

チョコ山歩には最適なコースやった。稲が育だって緑が綺麗な棚田撮るんやったら7月頃やろか。

上方麵遊記 百六杯目

木津川市でラーメンといえば

無鉄砲総本店

11時の開店に合わせて石仏巡りを切り上げてちょい待ち

着いたらすぐに食券を購入

Wスープラーメン 1000円

いつもは「とんこつラーメン」なんやけど、今回初チャレンジ。

若干の煮干し感はあるものの、無鉄砲は無鉄砲。超コッテリは変わらず、無鉄砲食ったなって感じ。満足満足!

当尾(とうの)石仏山歩 後編

次は長~い石段を登って、ちょいと下がる

あ~しんど

一願不動(岩船寺奥院不動)

登り口のすぐ横に

眠り仏 土に埋まって寝てはる

笑い仏 人気なんばーわんやそうな(笑い)

弥勒仏線彫摩崖像 彫りがかなり薄くなっててようわからん

次はちょっと山に入って

三体地蔵

穴薬師

石室の奥に鎮座したはる

首切り地蔵

首は切れてへんけど

こういう事らしい

最後の浄瑠璃寺に立ち寄った。

入り口

本堂から池越しに三重塔

三重塔

三重塔から本堂 こじんまりしてるけど綺麗なお寺

いつから石仏なんぞに興味を持ったんやろ?やっぱり年取ったからかいな?

特に摩崖仏は、野外で崖やら岩を彫る大変さを思うとなにやら感慨深い。また来ましょ。

当尾(とうの)石仏山歩 前編

京都府の南丹、木津市にある当尾。浄瑠璃寺(じょうるりじ)岩船寺(がんせんじ)を中心に石仏・摩崖仏がたくさんいてはる。バイクでチャッチャと回る計画。

小西の分岐に「大門仏谷摩崖仏」の道標あったんで行ってみる。

大門の仏谷 何かある 朝露で足元ビショビショになりながら近づく

いてはりました 仏谷阿弥陀摩崖仏

ええ顔してはりまんな

次は浄瑠璃寺奥の院。

ここから入っていく

どんどん下っていく

浄瑠璃寺奥の院 不動明王像

恐い顔やけど、なんかおもろい

次は浄瑠璃寺を飛ばして

やぶの中三尊

バイクを飛ばして次へ

からすの壺二尊 二尊? 実は裏にお地蔵さんがいてはる

お地蔵さん

まだまだいてはるけど、前編はこの辺で。

植物図鑑 クリンソウ

朝山歩でクリンソウのご機嫌をうかがってきた。

西山古道 善峯寺登山口

西山古道を南下、大沢峠のクリンソウ広場に向かう。

クリンソウ (九輪草)

善峯寺付近にはこんな花も。

シャガ

伊勢山上(いせさんじょう)修行 後編

岩屋本堂の右横の鐘掛を登るんやけど、ちょっとヤバそうなんで左の迂回路で岩屋の上へ。

鐘掛

迂回路といってもこの険しさ

岩屋本堂の上

首のない役行者像もあったりする

小天井

この辺りは穏やかな周回道

大天井 ここが最高点 標高380m 低!

亀岩から鞍掛岩を眺める 遠くに矢頭山

鞍掛岩 これはヤバい迂回路にしよう

小尻返し

小尻返しから飛び石を見る

小尻返しから岩屋本堂がチラッと

小尻返しの下り これマジ怖かったっす クサリにしがみついてクリア

飛石 ここははなっから挑戦回避、迂回路に。

迂回路も結構キツイ

この石段を下って修行終了

ご住職に下山を報告すると「裏行場行きますか?」と聞かれたけど、命からがら降りてきたとこやし「また今度」と辞退。この行場、体力に自信のない方は止めといた方がええで。いや、ほんま。

伊勢山上(いせさんじょう)修行 前編

松坂市の山中にある行場で修行してきた。

国峯山 飯福田寺(こくほうざんいぶたじ) 仁王門 この前に駐車場

仁王門の横に役行者像 ここは役行者の開創の霊場

行場受付所でご住職に入山心得をいただく

行場案内の後「修行頑張ってください」の声で出発

階段を上ったところに薬師堂

薬師堂の左にある鳥居をくぐって行場へ

ところどころに社や石仏

社の中には木仏

最初の行場 油こぼし 

体力温存のために左の緩いクサリを登る

クサリ場を登りきったところに役行者像油こぼしの上からの展望

油こぼしの上からの展望

岩屋本堂

岩のひさし 狭いので引いて全体を入れられへん

写真では伝わらへんけど実物は大迫力。まだまだ序の口やけど前編はここまで。

長坂の頭(ながさかのかしら)山歩  後編

鬼ヶ牙を後にしていったん下る。

下り

登り

大きな岩壁は左にトラバース

緩やかな登り

山頂かと思ったけど

まだ先があった

ちょっとしたアスレチックパートを楽しんで

山頂まであと少し

長坂の頭山頂 610m 展望はないけど少し下ると

西にベンケイ

南に臼杵ヶ岳

残念ながら仙ヶ岳は木が邪魔で見えへんかった。

天気が良かったんで気持ちのええ山歩やった。

長坂の頭(ながさかのかしら)山歩 前編

鬼ヶ牙というネーミングに魅かれて南鈴鹿で山歩してきた。

臼杵ヶ岳登山口の駐車スペースに車を停めて

安楽川を少しさかのぼる。

鬼ヶ牙登山口 花崗岩の山みたい

その前に安楽川になんかある

桃岩 そのままやん

登り始めはいきなり急登

花崗岩の砂は滑りやすい

登山道からは臼杵ヶ岳がドーン

この辺はのんびり歩ける

鬼ヶ牙西峰 ここからの展望はピカイチ

北には仙ヶ岳(左)と入道ヶ岳

西にはこれかあら向かう長坂の頭

東に鈴鹿市街越しの伊勢湾

ちょっと下って登り返すと

鬼ヶ牙本峰山頂 488m

御覧の通り展望は無し。下から見上げた時の迫力は感じられへん。

仙ヶ岳登山道から見上げた鬼ヶ牙

一時間足らずでついちゃったので、長坂の頭まで足を延ばすことにした。ここからは後編で。