上方麺遊記 九十三杯目

油日から水口に戻る途中、田圃の真っただ中に行列を発見。ラーメンとは書いて無いんやけど、ちょいと行き過ぎてからUターン。

宇奈月

風で暖簾がめくれとるやないかい!

お品書き
中華そば 並 750円+チャーシュー麺 250円

期待通りの懐かし系の優しい醤油味。麺は柔らかすぎるストレート中細麺。でもこのスープにはこの柔らかさが丁度いいかも。チャーシューも見るからに美味しそうでしょ?

偶然見つけたお店やけど、味噌ラーメン食べにまた来たいな。

油日岳(あぶらひだけ)山歩 後編

油日岳山頂は、全く展望は無かったけどこんなん建ってます。

油日神社の奥宮 岳大明神

山頂からちょいと南に展望スポットが。

南西向きの展望

時間に余裕があるので三国岳まで足を延ばすことにする。

アップダウンの続く稜線を東に向かう
一つ目のピーク 加茂岳(かもだけ)
チラッと見えた那須ケ原山
アルペンムードでしょ
二つ目のピーク 忍者岳(にんじゃたけ)
激下り
激登り
三国岳(みくにだけ)山頂 

三国岳を少し東に下ると展望が開けた。

南向き
東向き

思ってたより天気も回復してて、気持ちのええ山歩やった。帰路も激下り激登りやし気を付けてゆっくり降りましょ。

油日神社 拝殿

油日神社に立ち寄って無事を感謝。

油日岳(あぶらひだけ)山歩 前編

ぐずつきがちな天気予報のこの日、比較的回復が早そうな滋賀県東部に行ってみた。

南鈴鹿の油日岳で山歩開始。

登山道入口

未舗装のガタガタ道を慎重に進んで、駐車スペースを見つけ、車を停める。

ここからスタート
なぜか登り始めると舗装路に
林道終点 登山道に入っていく
しばらく沢脇を歩く
危なっかしい橋を渡って
危なっかしい梯子を登って
大岩ゴロゴロを登っていく
けっこうな急登
尾根道に出た

もうすぐ山頂。

油日岳山頂 693m

山頂は木に囲まれて、展望無し。さてこれからどうしましょう。ということで前編はこれまで。

高御位山(たかみくらやま)山歩 後編

二つのピークを越える縦走開始。

南向きにはず~っと瀬戸内海が見えてる
自自に高御位山が近づいてくる
西を振り返ると太平山 その奥に瀬戸内海
こんな岩を登って
山頂に到着

この山頂、結構広くて

高御位山山頂 304m

さらに

高御位神社 こんな立派な社殿まで
展望岩
南東には淡路島が薄っすら見えてる
下山は長尾登山口へ
馬の背を下って

霊園をぐるっと回って元の駐車場へ。

平日やのに結構人出が多くて、人気のほどがうかがえる。嶮しい登り下りないし、歩きやすい道やし、何といっても眺望が素晴らしい。けど、真夏はやめといた方がええかも、日陰があらへん。また、ええ季節に来てみましょ。

高御位山(たかみくらやま)山歩 前編

標高300mの低山やのに「播磨アルプス」と呼ばれてえらい人気の山で山歩してきた。

姫路まで遠いのと、平日の出勤渋滞に巻き込まれてすたーとが9時前になってしもた。

高御位山
市ノ池公園

市ノ池公園駐車場からスタート。

最初はなだらかな登山道
獣除けのフェンスを越えて
三叉路を左二行ってみる
梅の背中腹に出る道
馬の背から一つ目のピーク
高砂市街の先に瀬戸内海

南側は瀬戸内の島や淡路島まで見渡せる。

これから歩く縦走路

気持ちの良い縦走に出たところで前編はこんなもんかな。

ささみ四十八滝(ささみしじゅうはったき)山歩 後編

滝めぐりも後半戦。

クサリ場だってある

こんな所を上り下りして、

シャレ滝 水墨画みたいな滝やね
さらにロープ場を伝って
岩場を下り
大滝 落差20m
さらに登って
一ノ滝・二ノ滝

ここが滝めぐりの終点。滝は終わりやけど、さらにクサリ場を登って周回路に出る。

このクサリ場はキツイ
周回路は広々した気持ちええ道
三叉路 右折すると多紀連山縦走路

今回は左折して登山口に戻ったけど、近いうちに峠山から小金ケ岳へも山歩してみよかな。

滝めぐりはアスレチック要素満載で、そんじょそこらの行場よりきつかった。でも、お気に入り山歩コースが増えちゃった。

ささみ四十八滝(ささみしじゅうはったき)山歩 前編

多紀連山の西の端にある「ささみ四十八滝」で山歩してきた。「ささみ」という字は下の案内板の通りやけど、うちのPCあほなんでフォントが無いみたい。

案内板
登山口
滝めぐりの順番
まずは無名の小滝
手洗い滝
滝めぐりにしてはハードな登山道
弁天滝 上に肩滝
肩滝
長滝 落差20m
これをよじ登る

結構疲れたんで前編はこんなとこで。

銚子ケ口(ちょうしがくち)山歩

鈴鹿山脈でのお気に入り、銚子ケ口で山歩してきた。道の駅「奥永源寺渓流の里」から見上げた山々の頂上付近は霞の中でチョット想定外。

登山口
植林の中
炭焼き窯跡
ガレ場
沢だって通る
案の定 頂上付近は霞んでる
東峰
銚子ケ口西峰山頂 1077m
下山のとき東峰からチラっと雨乞岳の展望が覗いた

展望は残念やったけど、変化に富んだ登山道は十分楽しめた。

ナッチョ山歩

ナッチョは京都北山の山の名前。ほんとの名前は「天ケ森」ちゅうんやけどこれも山名とは思えへん。大原小出口の登山口から山歩開始。

小出石の登山口
植林の登山道を登って行く
この橋はヤバイので沢へ降りて渡った
所々荒れているが、概ね歩きやすい登山道
登山道唯一の展望 琵琶湖南部 左端に琵琶湖大橋がチラっと
百井からの登山道との三叉路
ナッチョ(天ケ森)山頂 813m
ネ、京都大原里づくり協会も認めた名前でしょ

以前は、琵琶湖を広く見渡せたみたいやけど、今は?

う~ん 残念!

山頂近くでは秋風が通って涼しくて快適。のんびり山歩するにはええ山やった。

グレちゃん大好き りたーんず’23

年に1回くらいど~しても釣り行きたくなる。一年半ぶりに三重県梶賀の誠丸に予約の電話を入れた。「明日、舟出る?」「出るで、出船5時過ぎやし4時過ぎには来てや」ちゅうことで予約完了。

夕食後、車に道具を積み込み、梶賀へGO! 12時頃、港に着いて、仮眠所で一寝入り。4時に起き出して支度をして乗船。

朝焼けの賀田湾

この日の客は昔なじみのOZ氏と2人だけやった。OZ氏が「カガリの西」に渡渉後、「オベラの奥」に降ろしてもらった。本日の本命は”メイチダイ”。

オベラの奥
オベラの奥の対岸
ここが釣り座

ズボ釣り(ウキ無しのミャク釣り)でスタート。さて、釣果は?

最初に来たのは”イトフエフキ” 25cm
こちらは”アカハタ”25cm

後で40cm近いのも釣れた。

髭が生えてるので通称”オジサン” ”ヒメジ”の仲間の総称
”ツバス”(ブリの幼魚) 3匹
”オオモンハタ”40cm よう引いたわ

その後、暫くアタリが無くなって、ボンヤリしてるといきなり竿先が海面に引き込まれた。すさまじい引きで竿は満月。暫く耐えていたが何度目かの引き込みで竿先が跳ね上がった。

折れた鉤

鉤を折られてた。後で船長に聞いたら「大型の”コロダイ”ちゃうか」とのことだった。

”イガミ”(ブダイ)

その他、”イスズミ”や”ヤイトガツオ”(スマ)など、本命の”メイチ”は釣れへんかったけど、魚種も雑多で大満足。

最後に誠丸の釣果情報に載ってる写真を見てちょ。