権現山(ごんげんやま)山歩

夜中に雨が降って、雨上がりの翌朝。山歩に行くんはええけど、ずるずる道やら藪漕ぎはいややなということで比較的しっかりした登山道の山をチョイス。

湖西道路の道の駅妹子の里から見た比良山系

手前の権現山には雲が掛かってない。

霊仙山口登山口

今回は霊仙山には寄らないので直進。

アサギマダラ広場 アサギマダラの気配なし

花崗岩の林道は雨水で削られてボコボコ

ズコノバン へんな名前の広場

この辺りから急登 ブナの奇木もある

山頂まであと一息

権現山山頂 996m

おお!きもちええ風が吹いてるぞ~!

景色も気持ちええ!

東向き 右端に琵琶湖大橋

南東向き 湖南から比叡山まで

琵琶湖大橋のアップ 真ん中の三角の山が三上山(近江富士)

南向き 正面に比叡山遠くに京都市街

京都市街のアップ

西向き 京都北山の山々

割と近場(自滝から1時間ほど)でこんだけ楽しめたら御の字やね。

黒井城跡(くろいじょうせき)山歩 後編

石積が見えてきた。

東曲輪跡

三の丸跡

二の丸跡 奥のポッコリが本丸

猪ノ口山山頂 356m

黒井城(別名:保月城)は猪の口山に築かれた山城。山城はおおむね展望がええ。

西向き

北向き

東向き

南向き

ボヤっとしてるけど360度の展望は大迫力。ベンチに腰掛けてると涼しい風も吹いて天国や~!

下りは緩やかコース。

緩やか~

赤門

緩やか~

登山口に到着

緩やか~に下りきって山歩終了。少しは涼しくなったかと思たけど、下界はやっぱし暑かった。秋山シーズンはいつからやねん?

黒井城跡(くろいじょうせき)山歩 前編

なぜか山城跡山歩は続けて足が向いてしまう傾向にある。今回も八木城跡から中一日で行ってしまった。行先は京都縦貫道の春日インターすぐそばにあるここ。

丹波の赤鬼といわれた赤井直正が城主

光秀に落とされた悲運の城なんやね

今回は急登コースの登り口から

獣よけゲートを潜って

山頂まで700m地点 おおむねこんな感じで歩きやすい

太鼓の段への分岐

せっかくなんでちょっと寄り道

開けたとことに出た

見晴らしの良い場所に出た

そのままトラバースして椿の群生地へ

ここら辺が群生地やけど、この時期はもちろん花はない

そのまま進むと多田登り口からの急坂に合流

こんな岩場もあってちょっとアルペン気分

岩場を登りきると山頂まで100m地点に出た

あと100mっといっても、天守までの距離で、曲輪はすぐそこ。石積は見えてる。城跡からの展望は後編でじっくり。

八木城跡(やぎじょうせき)山歩

9月も半ばやゆうのに、連日の真夏日。朝のうちにチョコ山歩で八木城跡に行ってきた。

城山 湿度が高いのか山頂が霞んでる

駐車場から左の西回りコースへ

2合目を過ぎの分岐 右に進んで妙見宮跡に向かう

この道には丁石が立ってる

こちらにも姫の洞窟がある

足利義昭将軍お迎え場 石組みが少し残ってる

灯篭や祠なんかが残されてる

石仏

妙見宮跡 残骸やね

妙見宮跡からの登り

なだらかかと思えば

急登もある

やっと尾根に出た

堀切(敵を防ぐための溝)をいくつか越えて

城山山頂 344m 予想通り景色はぼんやりやった

城跡図 岩屋口から城山自然歩道を通ってたどり着いたことがよくわかる

山城跡歩きはなんか冒険してるようでワクワク感があって楽しい。やめられまへんな。

千光寺(せんこうじ)山歩 後編

西の覗から少し戻って

裏行場へ向かう

裏行場への道はかなりワイルド

普通に歩いていく、といきなり崖でみちが消えた。しばらく探して見つけた降り口がこれ。

先は切れ落ちてる

ここから先は、木をつかみながらの崖下り。間違った道を下ったようやけど、何とか無事着地。

下りきったところに 役行者像 その横に鎖場

役行者像のップ

その横に

鎖の行場 こっちが正規の下り道 滑りそうな岩やね

その下に行者堂

千光寺の境内まで降りてきた。

太子堂

ズラリと並ぶ行者像

不動明王と三十六童子の像

山門

千光寺を振り返る

後ろの山が裏行場。結構急斜面でしょ。目標の行場めぐりは一応達成できて満足満足の山歩やった。

千光寺(せんこうじ)山歩 前編

ここ数日、天候が不安定やったんで久々の山歩になってしもた。ほぼ関西全体が曇りの予報やけど、何とか晴れ間がありそうな生駒の千光寺に行ってきた。

鳴川の駐車場

駐車場の案内板

まずは行者の滝の摩崖仏。

行者の滝

摩崖仏1

摩崖仏2

摩崖仏3

今回は行場めぐりがお目当て。

表行場道登り口

道はしっかりしてるんやけど、倒木が多い

平等岩

大国岩 袋を背負ってはる?

蛙岩 蛙?

西の覗と裏行場の分岐 西の覗へ

東の覗

西の覗

どちらも樹木が生い茂って見晴らしはほとんどあらへん。

ここで一休み。後編に続く。

滝又の滝(たきまたのたき)山歩 後編

異空間に迷い込んだ感のある滝又の石仏群。まだまだ続く。

ちょいと色っぽい衆宝観音

摩睺羅王と水月観音

このエリアには三体 左から 増長天 大日如来 広目天

滝へはここを右へ

ところがこんな案内板が

石仏群はまだまだ続く さてどうしよう ちょっと悩んで滝に向かうことにした

滝に向かう道

ワイルドになってきたけど この道も京都一周トレイル

ほらね 滝までもうチョイ

滝又の滝 落差25m 二段になってる美しい滝

ええ滝やね

しばらく涼んで引き返した。残りの石仏群は次回に持ち越し。なかなか面白いところなんでカミさんも誘ってみよかいな。

滝又の滝(たきまたのたき)山歩 前編

先日、黒尾山で山歩した帰り道で「滝又の滝」という道路標識を目にした。帰宅後調べてみるとチョコ山歩に丁度ピッタシ。

滝又の石仏駐車場 滝だけやのうて石仏もあるみたい

遊歩道入り口

京都一周トレイルの標柱 この道を入っていく

ここまで車で入れて駐車スペースもある

結構力入ってるやん 赤い橋を渡って滝に向かう

ここにも赤い橋

歩きやすい遊歩道

突如現れた石の門 けっこう新しい感じ

駐車場にもあったお迎えの石像

最初は虎に乗った帝釈天

二体目は獅子に乗った文殊菩薩

次は不動明王 珍しく座ってはる

弁天様やね

飛天

どんどんお出ましにあるんやけど前編はこんなもんで。

黒尾山(くろおやま)山歩

お盆を過ぎても一向に気温が下がらない今日この頃。熱中症対策で、早朝チャチャっと山歩するチョコ山歩(ちょこざんぽ)に行ってきた。

周山街道を北上して京北エリアへ。

R477沿いの柏原町 「京都一周トレイル 京北75地点」 ここが黒尾山登山口

鹿やったら飛び越えそうな獣よけゲートを通過

川沿いの林道を登っていく 

あっちこっちにとげのある草が生えてる。まさに棘の道。気いつけなはれや!

だんだん道が不明瞭になってきた

倒木がある左上に登っていく 

京都一周トレイルなんで標柱があって安心

ヒノキの植林

尾根が見えてきた

ここを登り切れば黒尾山 木々をかき分けかき分け急坂を直登していく

黒尾山山頂 509m 展望はほとんど無し 

三等三角点

しばらく涼んで下山開始。

北寄りの下山コースを下って

ここを左折 右折すると下熊田

直登登り口までトラバース

元の三叉路にたどり着いて無事下山。

往復2時間弱、丁度ええチョコ山歩かな。明智光秀の山城跡を通るコースがあるんで次はそっちから。