ミスコースから本来の登山道に戻ったんやけど、この仙鶏尾根がまたきついこと。
やっとこさ着きやした。あー、しんど。展望は後編で。
今日はどこに?自然を歩き野草を食むひじやんの山歩き
ミスコースから本来の登山道に戻ったんやけど、この仙鶏尾根がまたきついこと。
やっとこさ着きやした。あー、しんど。展望は後編で。
これまで何度か行ってみようと思い立ちながら、なんやかんやで足を踏み入れてなかった南鈴鹿。南部の主峰と言われる仙ケ岳で山歩してきた。
駐車場奥の車止めが登山口。渓谷沿いの林道から山歩開始。
引き返そうかと思ったが、道らしき跡があるので進んで行くと
仙ケ岳方向に歩いて行くと
何とか登山道に戻れた。
仙鶏尾根は登り下りがキツイ。迷走の前編はここまで。
蓬莱山からの帰り道、こんな店に寄ってみた。
”きよ”と読むそうな。
貝の出汁が効いたアッサリスープ。麺もツルツル、チャーシューのレベルも高い。こりゃ美味いわ!思わずお持ち帰りチャーシュー(500円)を頼んでしもた。
”麺屋優光グループ”っちゅうのんがあってその中の”聖”のなかの一店。ここんとこ急激に勢力を伸ばしてるみたい。いや、でもほんまこの店お勧めだす。
山頂からの琵琶湖は絶品!
さすがの大展望。さて、チョット寄り道してから降りましょか。
雨乞の池だそうな。天気も良かったんできもちのええ山歩やった。
山登りをしない人でも、関西人やったら琵琶湖バレイといえば「あああっこや」と判るメジャーな行楽地。ロープウェイやと8分程で着いてしまうんやけど、ま、のんびり山歩しましょ。
バイクでJR湖西線の蓬莱駅から小女郎谷(こじょろうだに)に向かう道を行き止まりまで登って駐輪。
10分程で薬師ノ滝。
前編はここまで。
京奈和自転車道を南下して瀬割提を通り越し、八幡市と京田辺市の境近くまでチャリン歩。木津川にこんな橋が架かってる。
何で流れ橋かっちゅうと
時代劇の撮影スポットになってるんで、チャンバラファンにはお馴染みかも。
裏門は岩がアーチになっててなかなかの迫力。裏門まではクサリ場になってて足場もしっかりしてるけどスリル満点。
実はこのアーチの上を通って展望台にまで登ることができる。
クサリで安全確保されている。
さて降りましょか。
どうやった?なかなか珍しい風景が盛沢山。面白い山歩やったでしょ?
カミサンの実家がある福岡県の築上町に黒田家に滅ぼされた宇都宮氏の終焉の地「城井ノ上城」という山城跡がある。これがまあ、なかなか山歩しごたえがあるんでご紹介。
城井川沿いの道を遡っていくと駐車場があり由緒書之看板。
舗装路をしばらく歩くと
奇岩が屹立してた。
一人づつしか通れない。山城というより隠し砦っちゅう感じ。
30分程山歩すると裏門が見えてきた。でもここからがお楽しみ。後編お楽しみに。
稜線を5分も歩くと
意外と広々で気持ちいい。
武奈ヶ岳はゆうに1000mを越えてる。なんか悔しい。
下山は中平に降りる尾根コースを選択。
この下山コースしっかり踏み跡があるのに、どのガイドブックにも載ってない。ほとんど植林の中なんであまり面白くはないけど安心の登山道。
登りは沢沿い変化のあるアスレチックコース。降りは安全の植林コース。ええ山歩やった。
京都府で一番高い山が皆子山。ちゅうても千メートル無いんやけどね。一度は登ろうと思いながらなんとなく後回しになっていた。
バイクでR367を大原・途中と越えて平へ。道路脇にバイクを停めて山歩開始。
ここんとこよく整備された登山道ばかり歩いてたんで、このグジュグジュ、ズルズルの登山道は結構楽しい。
沢を離れて尾根が見えてきた。
頂上まではあと少し。続きは後編で。