伊那佐山(いなさやま)山歩 後編

山頂からの展望はこんなん。

宇田の市街地と音羽三山
音羽三山アップ
三等三角点 廃材に埋もれてて可哀そう

山頂から少し降りたとろに「天狗岩展望台」がある。

天狗岩展望台からは台高の山々が一望
北向には額井岳(ぬかいだけ)

ほんじゃ下山しましょ。山を下りて芳野川(ほうのがわ)沿いにこんな神社を発見。

八咫烏神社
拝殿

この神社、狛犬がなかなかええ顔してはる。

ほらね、ええでしょ?そしてこんなのも。

サッカー日本代表のエンブレムにちなんだ八咫烏像。三本足がポイント

最後に八咫烏神社から見える伊那佐山。

ん!かっこええ!

水無瀬川(みなせがわ)山歩 

水無瀬離宮に離宮の水を汲みに行ったついでに、水無瀬川を山歩してきた。

まずは若山神社に参拝して、尺代道をたどって尺代(しゃくだい)地区に向かう。

若山神社本殿
尺代地区
アマゴ・マス釣り場

水無瀬川を区切って造られた「アマゴ・マス釣り場」の横の林道を遡っていく。

沢沿いの林道が続く
水車の残骸があちこちに残ってる

そしてメインイベントはこれ。

乙女の滝

高さは20m。名前にふさわしく楚々とした滝。水量が少なかったこともあって頼りなげにも見える。

林道終点 右の登山道を登っていくとギロバチ峠に至る

林道歩きは緩い登りでのんびり山歩に最適。結構見どころもあるんで退屈せえへんで。

植物図鑑 茶

実は筆者の車はいまだにカーナビが付いてない(付けてない)。で、時々変なところに迷い込んでしまうんやけど、今回はこんな所。

和束町の茶畑
すっごい景色

行き当たりばったりでこんな景色に当たっちゃうと得した気分。へへへ。

万灯呂山(まんどろやま)山歩 後編

さて、頂上におるのに後編てなんなん?

龍王の滝への降り口
右折
笹薮を抜けて
龍王の滝に到着
展望台からは下部だけしか見えない
沢を渡って正面から

落差13mの小さな滝やけど雨乞の滝としてあがめられてきたそうな。

万灯呂山は300mの極低山やけど、夜景の撮影スポットとして有名。また、バードウォッチャーも多くて、タカ・ハヤブサ・トビなんかが見られるそうな。筆者も猛禽類(たぶんトビやろけど)が飛んでるのを見かけた。なかなか面白い山歩やった。

万灯呂山(まんどろやま)山歩 前編

オミクロン株の感染拡大で京都でも蔓防発令。県をまたぐのはいかがなものかと近場で山歩。

万灯呂山 

山頂まで舗装道路が整備されてるんで一歩も歩かず山頂着。

万灯呂山展望台 標高300m

万灯呂山展望台の駐車場に車を停めて、まずは景色を観てみましょ。

南:生駒山塊
生駒山アップ
南西:木津川
甘南備山のアップ
北:京都市街方向

山頂にはこんな方もいらっしゃる。

大峰大日大聖不動明王

万灯呂山は以前大峰山と呼ばれていたみたい。前編はこれまで。

迷水探訪

摩氣神社の石造鳥居の横に

天津八井之泉

柄杓は置いてあるんやけど、チョット飲むには勇気がいる。飲んでもええんやろか?

胎金寺山(たいこんじやま)山歩 後編

稜線に出ると雪が深くなってきた
ほどなく胎金寺山山頂 423.5m
四等三角点 四等は珍しい
役行者を祭る祠 綺麗に改修されてはる

さて展望はいかが?

北向
北西向:園部市街
西向き
南西:深山
アップにすると深山山頂の雨量観測所がハッキリ

500mに満たない極低山やけど、これだけの展望があれば大満足。

見どころもいっぱいあるしこの山掘り出し物やで。だまされた思て登ってみなはれ。

胎金寺山(たいこんじやま)山歩 前編

3日間居座った寒波がやっとこさどっか行ってしもた土曜日、まだ雪が残ってるとこが多いんで、近場の低山「胎金寺山」で山歩。

胎金寺山

けどその前に、筆者のお気に入り

摩氣神社

雪の摩氣神社をご覧あれ。

神門
拝殿

ここの狛犬は

なんだそうな
アさん
ンさん

そう言われて良~く見てみると貫禄が違いまんな。

本殿

摩氣神社を後に胎金寺山に向かう。

登山道を登ってたら
口の天狗杉

さらに登ると

奥の天狗杉

写真では判りにくいけど巨木なんやで。前編はここまで。

上方麺遊記 五十六杯目

本来もっと早くに載せるべきレジェンド店。

新福菜館 物集女店(しんぷくさいかん もずめてん)

本店は、高橋で第一旭と並んで営業している老舗中の老舗。京都市内至る所にチェーン展開してるんで、いつでも食べられるわと思いながら早くも2年程たってしもてた。

食券を買って
中華そば(並) 750円

見た目は味濃そうやけど意外とまろやか、甘味さえ感じる。久しぶりに食べたけど、やっぱ美味しい。「やきめし」も美味しいんやけどオーバーカロリーやし自重。京都ブラックお食べやす。

行者山(ぎょうじゃさん)山歩 後編

大日岩の横を入った行場には

胎内くぐり

潜り穴が岩で塞がってたんで潜れんかった。他にも摩崖仏。

理源大師座像
洞ノ不動明王

こんな行場もある。

東ノ覗き

東ノ覗きからの展望は?

高岳(たかだけ)
三草山
行者山山頂 469m

行者山山頂を過ぎた辺りから猛烈な降雪。いきなり周りは真っ白になってしもた。こうなると景色も絶望やしリスクもあるんで撤退を決意。また天気のええとき来たらええわ。ちゅうことで行者山山歩で今回はこれまで。チャンチャン。