上方見聞録 三室戸寺 前編

梅雨時になると「アジサイ(紫陽花)見に行かなあかん」ちゅうことで、カミサンと三室戸寺に行ってきた。

宇治の三室戸寺

平日やのに参拝客がいっぱい。

チョット早かったかも
本堂
ハスの花も咲き始め
三重塔

さて、本命の紫陽花は後編で。

白山(はくさん)山歩 後編

白山山頂 510m
ご察しのとおり展望は無し

もうひとつのピーク妙見山は今回パス。

門柳(もんりゅう)分岐

秋谷ルートの岩場は滑るんで下りはパス。下山は門柳ルートで。

結構な急坂を下る
門柳登山口
田植え直後の田んぼに映る白山
登り始めの稜線

山歩中降ったり止んだりの繰り返し。ま、山の天気はこんなもん。秋にでも晴天の日に妙見山を含めてリベンジしましょ。

白山(はくさん)山歩 前編

白山で山歩してきた。

白山は白山でも播磨の黒田庄の白山なんやけどね。

兵主神社(ひょうずじんじゃ)拝殿 ええたたずまいでしょ

藁葺屋根が目にとまったんで参拝。黒田庄は黒田官兵衛の出生地で、この拝殿は官兵衛の出資でできたんやて。

トレッキングコースの案内板 こんな看板が要所要所立てられてる
登山口

秋谷ルートで山歩開始。歩き始めた途端、雨がショボショボ降りだした。

濡れてるんで慎重に岩場を上っていく
霞んじまって景色は見えまっしぇん!

本降りになってきたのでレインウェアを着込んだ。

晴れてたら気持ちのいい尾根歩き
この後歩く山々 霞みっぱなし
山頂直下の急登
山頂が見えてきた

前編はここまで。さて山頂の展望は?こうご期待と言いたいとこやけど・・・。

昆虫図鑑 アオイトトンボ

山歩してると動物や昆虫によく出くわすんやけど、なかなかじっとしててくれへんので写真が撮りづらい。

このアオイトトンボ君は、近づいても逃げず、いろんなポーズをとってくれるフォトジェニックな一匹。

アオイトトンボ 緑っぽいけどたぶんアオイトトンボやと思う
目線もくれる

はい、撮影終了。お疲れさん。

名水探訪

小岐須渓谷の駐車場の少し手前に見つけた水汲み場。

そのまんまのネーミング
湧き水を引いてきてる
結構な水量ですぐいっぱい

ずーっと出っ放しでチョットもったいない。柔らかくて美味しい水やった。

仙ケ岳(せんがたけ)山歩 後編

山頂からは360度の大展望・・・なんやけど、チョット雲が掛かってる。

北向に鎌ケ岳、その奥に御在所岳

ね、雲が掛かってるでしょ。

東向き:四日市あたりやろか?
南東向き:南尾根の向こうに亀山市街
南向き:鈴鹿南部の山々  左に新名神が見えてる
西向き:遠く琵琶湖も見えてるんやけど
北西向き:雨乞山には雲が掛かってる

景色は十分楽しんだし、ボチボチ下りましょ。小岐須谷渓谷に沿って降りていく。

花崗岩の白い砂に水も綺麗、渓谷美に癒されまっせ~。

トラブルもあって結構しんどかったけど、鈴鹿南部は北にも負けない見どころ満載の山域やった。当分この辺の山歩が続きそうな気がする。

仙ケ岳(せんがたけ)山歩 中編

ミスコースから本来の登山道に戻ったんやけど、この仙鶏尾根がまたきついこと。

登っては下り
また登って
下った尾根道を振り返る
岩場を登り
やっと着いたと思ったら、こちらは東峰
奇岩~~!
西峰までまだ一回下りて登るがある
振り返ってみた東峰 
仙ケ岳山頂(西峰)961m

やっとこさ着きやした。あー、しんど。展望は後編で。

仙ケ岳(せんがたけ)山歩 前編

これまで何度か行ってみようと思い立ちながら、なんやかんやで足を踏み入れてなかった南鈴鹿。南部の主峰と言われる仙ケ岳で山歩してきた。

小岐須渓谷の駐車場 

駐車場奥の車止めが登山口。渓谷沿いの林道から山歩開始。

ここから左に入っていったのが間違いの始まり
踏み跡はあるんやけどえらい急登

訳の分からんピークに着いた

引き返そうかと思ったが、道らしき跡があるので進んで行くと

謎の舗装路に突き当たった

仙ケ岳方向に歩いて行くと

仙鶏尾根コ-スの入口

何とか登山道に戻れた。

ひのきの植林の生を上り下り

仙鶏尾根は登り下りがキツイ。迷走の前編はここまで。

上方麺遊記 七十五杯目

蓬莱山からの帰り道、こんな店に寄ってみた。

麺屋 聖(KIYO)雄琴店

”きよ”と読むそうな。

お品書き ネーミングに凝ってはる
淡竹(HACHIKU)ハチク 850円

貝の出汁が効いたアッサリスープ。麺もツルツル、チャーシューのレベルも高い。こりゃ美味いわ!思わずお持ち帰りチャーシュー(500円)を頼んでしもた。

”麺屋優光グループ”っちゅうのんがあってその中の”聖”のなかの一店。ここんとこ急激に勢力を伸ばしてるみたい。いや、でもほんまこの店お勧めだす。