雪彦山(せっぴこさん)山歩 後編

山頂には祠がある。

中には「お不動さん」と「役行者さん」がいらっしゃる

さて、展望は?

南向き:ツンツンは明神山
南東向き:七種山方向
東向き:笠形山
北には鉾立山

大天井山で満足してしもたんて、鉾立山を回らんとここから下山する。

下山道もクサリ場だらけ
下山道から見た大天井岳
地蔵岳 この岩壁の下でクライマーが準備してた
虹ケ滝

ここからは沢沿いの道。大小さまざまの滝を目と耳で楽しめる。


何回か渡渉を繰り返すと、だんだん坂が緩やかになって登山口に帰り着いた。

ほとんどハードなアスレチックパートの山やけど、ほんまに楽しい山歩やった。

雪彦山(せっぴこさん)山歩 前編

姫路市の北、夢前町(ゆめさきちょう)に聳える雪彦山で山歩してきた。

日本三彦山の一つのこの山、思ってたよりとんでもない山やった。

登山口から見上げる あれ登んの?
危険がいっぱいのポイントマップ 大丈夫か?
登山口 左の石段からいきなり急登コースへ
不動岩
こんな急登が続く
展望岩から大天井岳を望む
出雲岩 デ、デカイ!
見上げると、怖!
この割れ目は狭い!
変な岩がいっぱい
狭!通れるかい! う回路があるんでご心配なく
ここも狭い!
絶壁やん!
大天井岳(おおてんじょうたけ)山頂 881m

三角点は、鉾立山の近くにあるんやけど、ここ此処が雪彦山の山頂と言っても間違いやない。

ネ!

前編は岩の写真ばっかやったけど、後編は展望もありまっせ~。

植物図鑑 ツツジ

ツツジ満開の天王山で朝山歩してきた。

山崎聖天のツツジ
旗立松のツツジ
赤いの
白いの
紫もある

百花繚乱。よろしおすな。この時期これも綺麗。

山崎聖天のフジ(藤)

薄紫がたまりまへんな。

半国高山(はんごくたかやま)山歩

京都北山で未踏の一座、半国高山を山歩してきた。周山街道を北上し、高尾を越えて真弓八幡町から山に入る。

真弓八幡町 後ろに半国高山
真弓八幡宮
鳥居の横が登山口
最初はしっかりした登山道
このあたりから倒木と落ち葉で踏み跡が判らなくなって
ズルズルの急登を尾根の青空を目指して登る
岩谷峠 道標は無い

ここからは気持ちの良い稜線歩き

半国高山山頂 670m
三角点

展望はほとんどあらへん。

下山の稜線から東に鞍馬山や貴船山がチラチラ

下りの激坂はズルズル滑りながら、何とか無事に山歩終了。他のルートやったらもうちょっと楽しめたかもね。

植物図鑑 キリシマツツジ

今年はサクラもツツジも少し早咲きみたい。長岡天神のキリシマも陽の当たる南向きの花はもう枯れかけてた。

キリシマツツジ

でも北側は今が満開。

もう一面真っ赤っか。見たい人は早よ来た方がええで~。

但馬妙見山(たじまみょうけんざん)山歩 後編

下りは妙見新道を妙見峠を経て名草神社へ。

尾根をノンビリ下る
お地蔵様が2人いらっしゃる妙見峠 ここを右

ここから一丁ごとにお地蔵様が立ってらっしゃる。

苔だらけ方や
寝てらっしゃる方も
名草神社
拝殿 

この神社、彫刻がなかなか面白い。

あ~さん
ん~さん
拝殿の屋根

こんなんがいっぱい彫られてる。

ところで、何でこの山で山歩することになったかというと、ザゼンソウが咲く時期やから。けど見当たらへん。たまたまいた地元の方に聞くと「鹿で花は全滅」やとのこと。

葉っぱしか残ってないんやて 残念
国の重要文化財 三重塔

三重塔の彫り物もなかなか面白い。

ザゼンソウは残念やったけど、見どころいっぱいの山歩やった。

次月は氷ノ山に挑戦や!

但馬妙見山(たじまみょうけんざん)山歩 前編

兵庫県養父市にある但馬妙見山で散歩してきた。

ここまで来ると氷ノ山もすぐ近くなんやけど、この時期この山にしたのには理由がある。それは後ほど。

大ナルと呼ばれる峠の駐車スペース
林道を登って行く
ほどなく木段の登山道になる
タムシバがまだ残ってた
バイケイソウ
もうすぐ山頂
但馬妙見山山頂 1139m

展望は東と北に少しだけ

東向き 春が隅でボヤボヤ
北向き

残念ながらこんなもん。前編は今一盛り上がらんかった。

行者還小屋(ぎょうじゃがえりこや)山歩

近畿地方は曇りがちなこの日、奈良の南が晴れそうなんで天川に向かった。

当初、鉄山(てっせん)で山歩と思ってたんやけど駐車スペースを探してるうちに行者還岳への登山口を見つけたんで予定変更。

駐車スペース横の吊橋からスタート
吊橋から布引谷(右)と小坪谷の合流点

みたらい渓谷の上流だけに水はめっちゃ綺麗

小坪谷
渓谷の脇をのんびり歩く
ここからは水無の谷を登って行く
石ゴロゴロ何で歩きにくい
ここで右折 トラバースルートに入る
足場がズルズルで結構疲れる
右に弥山を見ながら登る
大峰奥掛道の稜線が見えてきた
大峰奥掛道に着いた
行者還還避難小屋の背後に行者還還岳

登山道の歩きにくさに足がガクガク。山頂へは北側までぐるっとトラバースしなあかんので、今日はここまでで撤退須利ことにした。

東に大台ケ原
北には大普賢岳
南に弥山

展望は山頂とそう変わりない。

下りも足場が悪いんで気を付けながら降りて、無事山歩終了。

文字通り山あり谷ありのええ散歩になった。