銚子ケ口(チョウシガクチ)山歩

お気に入りの山の一つ銚子ケ口を山歩してきた。鈴鹿山脈の真ん中にそびえる山で展望の良さで定評がある。

まずは檜の植林歩き
コアジサイが満開
沢もあったり
ショウキランなんかも咲いてたりする
銚子ケ口山頂 1076.8m

西の空は晴れてるんやけど

三方向曇りで今一の展望。

アカモノ

アカモノも花はほとんど終わっていた。けど、いろいろ見どころがってええ山でしょ。

竜門岳(りゅうもんだけ)山歩

日本300名山やのに関西100名山には入ってへんという竜門岳。登山ガイド本でもほとんど載ってることが無いという不遇の山。

今回は桜井側から登ってみた。談山神社(たんざんじんじゃ)近くの不動滝バス停を針道に折れて、大峠に向かう。

大峠に向かう林道

林道の車止めの手前に駐車して、山歩開始。コンクリ舗装の林道が前日の雨で川状態。これに苔が生えてて滑る滑る。

登山道入り口
大峠
細峠

峠やピークを二つ三つ越えた鉄塔の下でチョットだけ展望が。

薄っすら大和葛城山と金剛山がみえてる
竜門岳山頂 904m

鉄塔を過ぎればほどなく山頂に到着。ええ山やけどヤッパシ展望が無さすぎ。もったいない。

鎌ケ岳(かまがたけ)山歩

明日からまた天気は下り坂やちゅうんで、また休んじゃった。で、出かけたのは鈴鹿の鎌ケ岳。

武平峠の案内板
登山道

日野から鈴鹿スカイラインに入ってを県境の武平トンネル横に駐車。トンネル脇から山歩開始。

途中から見上げた鎌ケ岳
さらに近づいて
山頂の祠
鎌ヶ岳山頂 1161m
北向きには御在所岳(ございしょだけ)
東に四日市市街
南向き仙ケ岳(せんがたけ)
北西には雨乞岳(あまごいだけ)綿向山(わたむきやま)

大展望を満喫。さて降りましょか。

花脊(はなせ)の三本杉 山歩

週一の平日山歩。今回は午後から天気が下り坂やし、近場でちゃっちゃとすましましょ。

鞍馬・花脊を通る府道38号線で佐々里峠へ。品谷山で山歩のつもりが、10分ほど歩いたところで昨夜の雨でビショビショのヤブに突入。カッパ着るんも暑苦しいし撤退。サブプランに切り替え。

大悲山 峰定寺(だいひざん ぶじょうじ) 新型コロナで閉門中

花脊に戻って峰定寺に車を停めて、林道を山歩。

親切な案内板
水が綺麗

30分ほどで到着。

花脊の三本杉
どや!
全体

前から見たいと思てたんで、丁度良い機会やった。さすがにデカイわ。日本一やし!

学能堂山(がくのどうやま)山歩

年休消化の平日山歩。久しぶりに府県をまたいで奈良の学能堂山へ。今年3月に山歩したときは、霧で何も見えなかった。それにこの時期ぜひとも行きたかった理由がある。

獣よげゲートを通過

「みつえ青少年旅行村」の駐車場に車を停めて、戻る方向に10分ほど歩くと沢沿いの林道に出る。林道を1km檜林を1km登るとコスマ峠に出る。

コスマ峠

峠からはあまり展望のない稜線歩きになる。2つめのピークを越えると学能堂山山頂が見えてきた。

学能堂山山頂 禿てるやん

最後の急登を登り終えると

学能堂山山頂 1021.6m

禿てるおかげで360度遮るものなしの大展望。

ツンツンしてるのは高見山
西に曽爾(そに)の山々 真ん中が倶留尊山(くろそやま)
南に三峰山(みうねやま)
東のツンツンは局ケ岳(つぼねがたけ)

展望最高。ええ山や。

頭巾山(ときんさん)山歩 後編

稜線に出た途端、思わず「ほう!」という声が出てしもた。

思っていたより海が近かった
こんな稜線を登っていくと
頂上の祠が見えてきた
頭巾山山頂 871m

北向きは海が広がり、遠くにこんなんも見えた。

冠雪の山 方角は白山なんやけど?

展望を堪能したし、さっ、降りましょか。

頭巾山(ときんさん)山歩 前編

先週散歩した八ケ峰(はちがみね)の西にある頭巾山(ときんさん)が今日の山歩道。

R27の山家交差点から府道1号線を北上。ガタガタ道の行谷の林道を行けるところまで登って広くなったところに駐車。

さらに行谷の林道を登っていく

林道の横を早稲谷側が流れていて、滝や流れ込みがあって退屈しない。

無名の滝
裏八反の滝
林道終点 ここから急登
もう少しで稜線

此処で前編は終わり、後編乞うご期待。

八ケ峰(はちがみね)山歩

京都の山山歩月間(コロナ緊急事態とも言う)やっちゅうことで、今週も京都北山の八ケ峰を山歩。美山町田歌(とうた)から林道に入り(先週はここを通り過ぎた)、五波峠(ごなみとうげ)に車を停めて山歩開始。

五波峠
ブナ林

美しいブナの林を登っていく。

要所要所に案内板があり安心

上り下りを何回か繰り返して、最後ちょっと急な上りを登りきると

八ヶ峰山頂 800m
山頂の案内板

展望は東向きと少しだけ北向きが開けてる。

東向き
北東向き 常神半島と御神島
北向き 青葉山

遠く海も見えて、のんびり山歩ができてええ山やった。

チャリん歩 東福寺(とうふくじ)

チャリを漕ぐこと一時間東福寺に到着。紅葉の時期は歩くのも大変やけど、平日やしコロナやし境内は閑散としている。

通天橋にも人影無し
三門
三門正面

とにかくでかい。

恩遠池
本堂もでかくて収まりきらへん
書院

とにかく建物の一つ一つがでかい。やっぱ来てみんとこの迫力は伝わらへん。いっぺんおこしやっしゃ。

オマケ  臥雲橋から通天橋を望む

緑のモミジもええやろ。

芦生の森(あしうのもり)山歩

周山街道を北上して美山を左折、八ケ峰(はちがみね)を目指して府道38号線を西に向かったんやけど。入口を見逃してしもて、そのまま走ってたら「芦生山の家」の看板があったのでそのまま走っていくと。

じゃ、今日は此処で山歩しまひょ。用意をして「京大研究林事務所」の手前を川沿いの林道に入っていく。

舗装さえた林道をの~んびり山歩

20分程で分岐がありそこからは無舗装の林道。

水の綺麗さは感動もの

渕をのぞいてみるとヤマメが泳いでたりする。

気持ちよく歩いていると突如林道がなくなり、細くなった踏み跡を辿っていくと道が川に突き当たてしもた。川の上流に人影が見えてるけど、それらしき道はあらへん。しゃーないしそこで引き返した。

帰りも川を観ながらダラダラ下る

チョット盛り上がりに欠ける山歩やった。

帰宅後調べてみると、あの川を渡ってからが芦生の森のメインメニューやったようで。そういえば帰り道ですれ違った人は皆さん長靴を履いてはった。

長靴買ってリベンジや~~!