ミツマタ山歩

三重県三杉町のミツマタが見頃っちゅう情報があったんでさっそく行ってみた。

ミツマタ群生地用の臨時駐車場 お世話になります

駐車場はほぼ満車。

大洞山(おおぼらやま)を右手に見て群生地にむかう
ユルユルと林道を登って行く

20分程でこんな景色が目に入ってきた。

ミツマタの群生地
ミツマタの絨毯
すごいっしょ

アップもいっとこ
ドアップはこんな感じ

これだけボリュームがあると目にしただけで感動。50人くらいのお客さんがいたけど、広いんで撮るのに支障はなかった。お勧めだす。

三尾山・黒頭山(みつおやま・くろずやま)山歩(後編)

山頂は、昔お城やってんて

な~る、ほんで山頂広場より一段下がってリング状に平地があるんや。

北向き 春日町方向
南向き 右:黒頭山(くろずやま) 左:夏栗山(なつくりやま)
西向き

東向きだけ樹木が邪魔で見えへん。

展望を堪能して下山。けどチョット歩き足りなかったので黒頭山に行ってみましょ。

佐仲峠まで戻って黒頭山への登山道にはいる。

緩やかな歩きやすい登山道

山頂手前で少し急登があって

黒頭山山頂 620m

展望は北向きに少しだけ

さっきまでいた三尾山

「夏栗山も行ってみよか」とも思ったが、足が「もうええわ」と言っていたので下山。

アルプスというだけあって岩場もあるし城跡もあり展望も良い。コンパクトにギュ~~ッと詰まったええ山歩やった。

三尾山・黒頭山(みつおやま・くろずやま)山歩(前編)

多紀アルプスには何度も山歩してるけど、西多紀アルプスは未山歩。「ほんじゃ行ってみましょ」ちゅうことで丹波篠山へ。

春日町を目指して車を走らせたが、方角は合ってたんやけど佐仲ダムで行き止まり。(筆者の車にはナビは無い)

通行止めの脇にあった案内板

「おっ!ここから行けそうじゃん!」佐仲峠まで行きつけば三尾山まではすぐ。

支度して林道を登っていく。

舗装路から山道に変って30分ほどで
佐仲峠に到着 ここから暫く階段登り
峠のお地蔵様

峠からだんだん登りがきつくなってくる。

手前のピークから見た三尾山
いったん下って急登を登りきると三尾山山頂 586m

さてその展望は・・・後編に続く。

高室山(たかむろやま)山歩(後編)

それでは、360度の大パノラマをどうぞ。

南東に御池岳(おいけだけ)
さらにズーームアップ!
霊仙山(りょうぜんさん) 左にチラッと伊吹山(いぶきさん)
霊仙山のアップ
伊吹山
金糞岳(かなくそだけ)はまだまだ冬山
西向き 多賀町・琵琶湖方向 

比良山系まで見渡せてるんやけど、チョット霞んでる。

アップで見ると琵琶湖バレーのスキー場の雪が見えている。手前は琵琶湖ね。

さすがに360度大展望の山と謳うだけあって見事な景色やった。帰り道、多賀町から振り返ると伊吹山や金糞岳がクッキリ。「なんや、平地からでも見えたんか」と少しだけがっかり。でもええ山歩やった。

高室山(たかむろやま)山歩(前編)

年休消化シリーズ、さて何処行こう?福寿草(ふくじゅそう)にはまだ早いかもしれんけど御池岳(おいけだけ)を目指して多賀町に向かう。

ところがR306の冬の通行規制がまだ解除されておらず「通行止め」の看板が・・・。仕方がないのでちょいと戻って高室山の登山口へ。

登山口の看板

そそられるキャッチですな~。支度して山歩開始。

いきなり結構な急登
急登を登りきると緩やかな登りに代わり

いったん林道に出て、此処から最後の登り
此処からが本当の最後の登り
高室山山頂 818m

山頂からの360度の展望は後編までお・あ・ず・け!

学能堂山(がくのどうやま)山歩

奈良県御杖村(みつえむら)には三峰山(みうねやま)というスーパースター級の山がある。その陰に隠れて目立たへんのが学能堂山。

奈良市内から、しとしと霧雨が降り出して、結局御杖村に着いても止まへんかった。

みつえ少年旅行村の駐車場に車を停めて、少し戻ったところが登山口。

登山口 黒い小さな案内板見える?

暫く林道を登っていく。

ここから檜林の中に入っていく
コスマ峠(小須磨峠)
白土山
東俣山

2つのピークを越えて、最後に急登を登りきると

学能堂山山頂 1021.6m 「岳の堂」とも書くようだ

晴れて見通しが良ければ360度の大パノラマらしいけど、今日は360度真っ白け。近いうちにリベンジするけんね。

釈迦岳(しゃかだけ)山歩 (後編)

ヤケ岳からいったん下って、ヤケオ山への急坂を登っていく。高度が上がるにつれて景色が変ってくる。

この角度を登る

足元はズルズルで足の置き場を探りながら一歩一歩。

ヤケオ山から釈迦岳方面
ええ景色なんやけど写真やとチョットねえ
釈迦岳までもう少し 
釈迦岳山頂 1060m

雪が結構残ってたけど、アイゼンはいらんかった。展望が無いので暫く休んで下山。

下山時に撮った北の山々

ピークを3つも越える結構ハードな山歩やった。明日、足パンパンやろな。

釈迦岳(しゃかだけ)山歩 (前編)

釈迦と名の付く山は日本中に五万とある。西山にも釈迦岳があるし、大峰には釈迦ケ岳がある。で、今日の山歩は比良山系の釈迦岳。R161を湖西線北小松駅で左折。比良げんき村近くの駐車スペースに停める。

登山口

登山口から10分でこんなもんが

楊梅の滝(ようばいのたき)雄滝 落差40m
一段下から ええ滝や

雌滝への道は崖崩れで通行止め。残念。

琵琶湖の夜明け
琵琶湖の日の出
こんな道登って

こんな道も登って

ヤケ山に到着
ヤケ山から見上げたヤケオ山 釈迦岳はまだ見えない

釈迦岳まではまだまだ遠い。続きは後編で。

太神山(たなかみやま)山歩 後編

さて此処からが本番。

太神山の山頂は不動寺というお寺になっている。その山門にあたる二尊門。

二尊門

此処に立っている2体の像が

これだ!

本来なら仁王さんがいるはずが

この方と
この方

いやはやこんなにほのぼのした石像は初めて。癒されまんな~。

門からさらに20分程で不動寺に着く

此処でやっと怖いお顔の不動明王様が2体。それでも目も歯も剥いてはらへん
不動寺本堂 
巨岩に飲み込まれそう
由緒書
太神山山頂 600m

山頂の展望は無い。でも、ブログで紹介しきれないくらい見どころがあるし、のんびり歩けるええ山歩コースやった。

太神山(たなかみやま)山歩 前編

湖南アルプスの北半分を山歩。宮川道分岐手前の駐車スペースに車を停めて、天神川沿いを暫く歩くと。

迎不動さん
アップで 優しそうなお顔でしょ

あの怖い顔が売りのお不動明王とは思えない。

さらに川を遡って、

湖南アルプスらしい花崗岩の坂
こんなのもある

そしてアスレチックパートを登り終えた所の展望。

大津方面?
よく判らん社
よく判らん神聖そうな岩
泣不動
泣不動アップ

エエ顔してはる。此処から先は後編で。へへへ!