名水探訪

酒には良い水がつきもの。当然酒の神様の社に名水がない訳がない。本殿の右わきを抜けるとこんなのが。

霊亀の滝

その手前にこんなのが

神泉「亀の井」

この水を酒に混ぜると腐敗しないといわれ、醸造家が汲んでいくそうな。あなたの飲んでる酒にも入ってるかも。

迷水探訪

東吉野村にある丹生川上神社中社は水の神様として信心されている。

丹生川上神社

社のなかには当然、水が湧いており「丹生の御神水」とよばれている。

柱に掛けてある柄杓で掬うシステム

神社をあとにして、大又を超えて林道を進むと

平成の名水百選の碑
七滝八壺

さすがに滝の水は飲まんけど。滝から100mほどに水汲み場がある。

無名の水汲み場

此処の水を汲んで帰りました。

迷水探訪

伏見の十石船乗り場の近くにあるお寺。

長建寺

弁天様を祭るこのお寺の中に銘水が湧いている。

閼伽水

伏見の銘酒ならぬ銘水巡りはいかが。生水ですので自己責任でお願いします。

迷水探訪 その六

清水寺にはその名の通り名水がある。

音羽の滝

三筋滝口があり、いただくとそれぞれにご利益があるといわれる。ただ、元は一筋だそうな。

コロナで長柄の柄杓はありまへん

滝の裏にはこんな方々がお祀りされている。

お不動さま

役行者像 前にいるのは前鬼・後鬼

役行者様は覚えておいてください。これからも当ブログにはレギュラー出演される予定です。

迷水探訪 その五

名神高速の京都南インター降りてすぐにある城南宮。曲水の宴で高名なこの社のお手水は「菊水若水」と呼ばれ病気平癒の御霊験あらたかと伝えられている。

ちょっと読み辛いが病気に効くと書いてある

汲んで帰る人は見かけないが一杯いかが?

早春のお庭はしだれ梅が咲き乱れる。

もう一丁

迷水探訪 その4

伏見の名水と言えばまずは伏見桃山駅近くの御香宮神社の御香水。

装飾がゴージャス
アップで
こちらが御香水
どうだ
どうだどうだ
水をいただくのはこちらで

生水ですので自己責任でお願します。

迷水探訪 その3

この日の水汲み現場は、車で20分の伏見にあるこんなところ。

藤森神社の本殿

勝運と馬の神様で当然競馬ファンが押し寄せるそうな。

お馬さん

本殿の横にこんな水汲み場が

不二の水

勝負師の皆様、一杯いかが?

生水ですので自己責任でお願いします。

迷水探訪 その2

水汲みを始めた頃、お世話になった水場が水無瀬神宮の「離宮の水」。

昭和の名水100選に選ばれた正真正銘の名水です。

水無瀬神宮参道

サントリー山崎工場がご近所。

ポンプでの汲み上げ
どや!

毎日行列が絶えない人気の水場です。

汲むのに時間が掛かりすぎるためこのところご無沙汰。

正月にはこんなお楽しみも。

菊水
もう一丁

生水ですのでお腹に自信のない方は沸かしてから飲んでいただくことをお勧めします。(自己責任よろしく!)

迷水探訪 その1

京都盆地は地下水の上に浮かんでおり、名水の宝庫と言われています。

伏見や山崎は清酒・ウイスキー・ビールを醸す名水が湧き出しています。

豆腐や湯葉などもおいしい水が不可欠です。

引っ越してきて以来、我が家の煮炊きやコーヒーを入れる水は湧き水を汲んできて使っています。

毎週1・2回汲みに行ってるのは此処。

阪急電鉄京都線「西山天王山」駅近くの水場。

案内板

サントリーのビール工場が近くにあり、天王山を挟んで山崎のウイスキー工場があるというロケーション。

不味い訳が無い!!

ご利用のさいは生水ですのでお腹に自信のない方は沸かしてから飲んでいただくことをお勧めします。(自己責任よろしく!)