神野山(こうのやま)山歩 前編

三重方面が過ごし安そうな天気予報だったので、経ケ峰を目指して車を走らせた。ところが伊賀上野を過ぎた辺りから雲が厚くなり、美里村辺りは土砂降り。仕方なく名阪国道に戻ってプランBに変更。

鍋倉渓(なべくらけい)の駐車場 トイレ完備
案内板
ユルキャラはなぜかカラス天狗
鍋倉渓

水、流れてへんやん。黒い岩がゴロゴロ。

横の木階段を登る。朝露で濡れて、滑って怖い。
天狗岩 意味不明の模様が彫ってあるんやて

ゆるーい坂道を登ること20分
神野山山頂 619m

ほんと20分で着いてしもた。チョット短いけど前編はここまで。

神璽の滝(じんじのたき)山歩

糞暑い夏には自然のミストが最高。ちゅうことで比良へGO!

道の駅 妹子の郷から見た比良山系

青空もチラッと見えるけど山頂は霞んでる。

イン谷口に駐車して山歩開始。

沢沿いの登山道
神璽の滝と書かれた右へ

だんだん水音が大きくなってきて

ここを降りていく
神璽の滝 落差18m
どう?涼しそうでしょ?

瀑風でめっちゃ涼しい。しばらくボ~っと滝を眺めて、体温が下がってから出発。

そのまま神璽の滝ルートを北比良峠まで登って行く
アスレチックパートもある
判りにくいルートやけど道標はしっかりしてる
北比良峠まで後少し
北比良峠のお不動さんとお釈迦さま?
展望はこんな感じで良好とは言えまへん

ここからダケ道を下山することにした。

神璽の滝ルートは結構きついけど、変化があって面白かった。雲がかかってたんでさほど暑くもななかったし、まあまあ楽しめた山歩やった。

金山(きんざん)山歩 後編

標高537mの低山ながらさすがにお城が建ってただけあって、素晴らしい展望。

北東向き 多紀連山がハッキリ
案内板だって完備
北向き 譲葉山
北向きの案内板
西向き
西向きの案内板
南向きは案内板無し
南東向きに丹波篠山市街
丹波篠山市街の案内板

展望を満喫できたし、ボチボチ下山しましょ。

山頂直下の岩がゴロゴロシタとこに寄ってみましょ
鬼の架け橋

写真ではなかなか伝わらへんけど結構迫力ありまっせ。

金山はガイドブックで見たことなかったけど、展望ええし、遺跡有り、奇岩有りで超穴場。コースタイム2時間ほどでノンビリ山歩お勧め。

金山(きんざん)山歩 前編

今年の近畿は日本海側の気温がやたら高い。西と南が比較的低いみたいなんで、今週も丹波で山歩。

五台山にでも行こうかとR176を北上してると、鐘ケ坂トンネルの手前で「金山登山口」という道標を発見。急遽、金山山歩の変更。

金山登山用駐車スぺース 

駐車スペースも2か所あり、至れり尽くせり。

金山登山口 金山城跡の幟がいっぱい
明智光秀ゆかりの山城やねんて
登り始めてすぐにお寺が
次に鳥居と獣除けのゲート
後少しで尾根に出る
園林寺跡地 紅葉の頃来てみたい
金山城馬場跡 ここまで馬が登ってたんやね
十字路 まっすぐ山頂に向かう 右に行くと鐘ケ坂トンネル
山頂はもうすぐ
金山山頂 537m

城跡だけあって広い山頂。風が気持ちええ。展望もほぼ360度やけど、それは後編で。

三尾山(みつおやま)山歩 後編

鏡峠から尾根道を三尾山へ向かう。

歩きやすい尾根道
右の分水界の道へ
展望の良い岩から
覗岩から前三尾(東峰)
三尾山(左)と中三尾(西峰)
振り向けばここまで歩いてきた稜線

そして

三尾山山頂 588m
山頂から北西向きの展望
下山は中三尾・前三尾を回りこんでまっすぐ駐車場に向かう
中三尾への分岐 今回は登らず次回のお楽しみ
前三尾への分岐 今回は登らず次回のお楽しみ

お楽しみの残しておくというよりは、午前中とはいえかなり暑くなってきて寄ってる余裕はなかった。

急坂の下りが続く
こちらがメインの登山口
舞鶴若狭自動車道

舞鶴若狭自動車道を潜るとほどなく駐車場。

この時期の山歩は早朝出発で日の当たらない深森の山に限りまんな。あ~暑。

三尾山(みつおやま)山歩 前編

ヤバイ猛暑が続く今日この頃、比較的気温が低いとの予報の兵庫県丹波で山歩してきた。

朝霧で三尾山が霞んでる

過去2回山歩してるけど、今回は未踏のルートを歩いてみる。

中山公民館を過ぎてこの右が登山者用駐車場

駐車場から少し戻って天神橋を渡る。

天神橋

道なりに行くと

林道のゲートを潜り 植林を進む
二股を右

林道をしばらく登るとこんな木が

判る?
見えた?
ミヤマクワガタ・ノコギリクワガタがザックザク

上から下までビッシリ。後ろ髪を引かれながら道を進む。

なだらかな登山道
突然登場のお不動さん
なかなか可愛いお顔っしょ
鏡峠 標高425m

ほどなく鏡峠二到着。ここからは稜線歩きになる。前編はここまで。

三国峠(みくにとうげ)山歩 後編

展望のない山頂を後にしてもと来た道を戻る。

分岐まで戻って地蔵峠に向かう。
気持ちのええ稜線歩き
振り返ると三国峠
生杉(追杉)もちらっと見える
道標があるので安心
尾根歩きが続く
ここからは急坂を下る
峰越林道に辿り着いた
地蔵峠

峰越林道はなかなかの展望。

北東向きの山々
南にカベヨシ
林道脇にはブナ林

見飽きない景色を楽しんでいるうちに駐車場に到着。全体に楽ちんな山歩やった。

三国峠(みくにとうげ)山歩 前編

涼しいとこ探して山歩」第2弾は京都北山の三国峠。峠っちゅう名前やけどれっきとした山。

杉生(おいすぎ)から峰越林道の登山口へ。

登山口駐車スペースにはトイレ・東屋も完備
登山口
さすがのブナ林 綺麗っす
木段の急登からスタート
しばらく歩くとなだらかになる
素晴らしいブナ林
地蔵峠分岐 ここから山頂まで200m

あっという間に山頂まで200mに到達。二つこぶを越えると

一時間も歩いてへんけど山頂が見えてきた
三国峠山頂 776m

ガイドブックには360度の大展望と書かれていたが、木が生い茂って全く展望無しやった。前編はこんなもんかな。

音羽山・経ケ塚山(おとわやま・きょうがつかやま)山歩 後編

万葉展望台から音羽山山頂に向かう。

植林の急登を登って行く
正規の登山道との合流点
緩い登りを歩いてると突然山頂が現れた
音羽山山頂 851.7m

展望は全くない。いったん下って経ケ塚山を目指す。

ソコソコの坂を登って
あのポッコリが山頂
経ケ塚山山頂 889m

展望はほとんどないけど東向きにチョコットだけ。

宇陀方向がチョコット 何これ?
下りは正規の登山道
音羽観音善法寺

善法寺に立ち寄ってお参り。

熊ケ岳には以前登っているので、これで音羽三山コンプリート。

音羽山・経ケ塚山(おとわやま・きょうがつかやま)山歩 前編

梅雨明け宣言が出たようなんで、この日は気温の低そうな奈良県北東部で山歩。

観音寺の下の駐車場からスタート
上の駐車場(参拝者用) 観音寺までここから1km

この参道がメチャメチャきつい。

音羽観音寺 鹿除けの柵が閉まってる

NHKーBSの「やまと尼寺精進日記」の舞台になってる尼寺。9時開場やし帰りに寄りましょ。

不動堂 この横が登山口
不動堂横のお地蔵さん
万葉展望台への道を登って行く
万葉展望台

万葉展望台までは朝露たっぷりの笹が茂る急登。おかげで下半身はびしょ濡れ。夏やしええけど。

万葉展望台からの展望 残念ながら霞でほとんど見えなかった

山を見上げて展望は諦めてたんでガッカリもせんかった。前編はこんなもんで。