明星ケ岳(みょうじょうがたけ)山歩 後編

下だって登ってを繰り返して

明星ケ岳東峰山頂 549m
三角点は東峰にある

展望は西峰が良いっちゅうことでそちらに向かう。

馬の背を辿ると
明星ケ岳西峰山頂 560m こちらの方が高い
北向

これは絶景や!

アップにすると仙ケ岳を挟んで鎌ケ岳(右)と雨乞岳が覗いてる
北向

一昨日、綿向山から見てた山を別角度から見るっちゅうのんもなかなか面白い。低山やけど登り返しが多いんで結構登りごたえがある山歩やった。

明星ケ岳(みょうじょうがたけ)山歩 前編

翌日は天気が崩れてくるという予報なので中1日で山歩することにした。選んだ山は、ガイドブックではめったに見かけない三重県亀山市関町にある低山。

明星ケ岳  右側のピークが山頂
登山口には杖がいっぱい

駐車スペースに車を停めて山歩開始。

お地蔵様がお出迎え
あちらこちらにお地蔵様
国分寺
国分寺の横の登山道分岐を登って行く
少し荒れてるけど踏み跡はしっかりある
一つ目のピーク 国分寺山山頂 393m
国分寺山からいったん下って
急登を登って行く
鉄塔のあるピークに到着

ここが山頂かなと思ったけど、まだ続きがあるみたい。ここから先は後編で。

綿向山(わたむきやま)山歩 後編

山頂からの展望は相変わらず素晴らしい。

雨乞岳と鎌ケ岳

山頂は結構混みあってて落ち着かへんので竜王山分岐に行ってみる。

潜ると幸せになれるっちゅう「幸福ぶな」を潜る不幸せな2人
綿向山山頂を振り返る
眼前に雨乞岳がド~~ン
伊吹山も見えてる
東近江市の向こうに琵琶湖・比良山がぼんやり見えてる
霧氷も少しだけ残ってた

同行の2人もこの展望には大満足。(そう言うてた)やっぱし仲間との山歩は楽しいもんやと再認識。

綿向山(わたむきやま)山歩 前編

職場の登山仲間H君T君とはコロナでなかなか同行登山ができなかったんやけど、久々に一緒に山歩することになった。

「霧氷が見れたらええな」ちゅうことで綿向山に決定。8:00に御幸橋駐車場に着いたら、第1・第2駐車場はもう満杯。なんとかやっと第3駐車場に停めて山歩開始。

駐車場からこんな感じ

舗装路は凍結していてツルツル。ヒミズ谷出会い小屋でチェーンスパイクを装着。

3合目のあざみ小屋の周りは雪だらけ
5合目小屋にはこんな作品が
7合目 行者コバ 不動明王と役行者像に手を合わせる

冬道はここから直登の激登り。

残念ながら霧氷は見られない
綿向山山頂 1110m 大嵩神社

大嵩神社二手を合わせて、さて、展望は後編乞うご期待。

胎金寺山(たいこんじやま)山歩 後編

さて、ここから山歩本番。

登山道には結構雪が積もってる

途中、2本の大杉を眺めつつ登って行く。

口の天狗杉
奥の天狗杉
尾根道に出た
山頂まで後少し  積雪は大したことない
胎金寺山山頂423.5m
手入れの行き届いた行者堂

金網越しに行者像が覗ける。

山頂からの展望は?  これだ!

北向き:手前に摩気神社が見えてる
北西
北東

低山にしては見晴らしもそこそこ。のんびり歩けてええ山だす。

胎金寺山(たいこんじやま)山歩 前編

園部駅から園部川を遡っていくと、筆者お気に入りの摩気神社(まけじんじゃ)がある。その背後に聳える(低いけどネ)胎金寺山で山歩してきた。

雪の摩気神社
拝殿の後ろに本殿さらに後ろに胎金寺山
うん
かっこええ狛犬でしょ
拝殿(斜め後ろから)
本殿 雪がかぶってええ感じや
社を茅葺屋根で覆っている
後ろから見た摩気神社

摩気神社だけで前編が終わってしまった。山歩は後編で。

都介野岳(つげのだけ)山歩 

大寒波は過ぎたんやけどまだまだ寒いこの時期。高い山には雪がいっぱいやと思い選んだ低山が、都介野岳。

名阪国道の針ICの東に聳える都介野富士と呼ばれる端正な山。

都介野岳 ネ、端正でしょ

思ってたより雪が残ってた。まずは、駐車場がある三陵墓古墳群を見学。

三陵墓古墳 西古墳 古代オヤジ
三陵墓古墳 東古墳

見学を終えて山歩開始。

都介野岳への入り口
轍のある右に向かう
登山口
10cm程の積雪
山頂直前に役行者像を祀る祠
都介野岳山頂 631m
三角点は雪に埋まってる

山頂からの展望は西向きだけ開けている。

都祁村(つげむら)の向こうは奈良東山の山並

下りは途中の三叉路を右折して緩やかな下山道を行くと

ここの左の道から降りてくる

あまりガイドブックに載ってない山やけど、古墳も絡めて面白い山歩やった。

野山(のやま)山歩 後編

遊友の丘からの展望。

京都市街 奥は比叡山
愛宕山もクッキリ

下山途中で横道にそれる。

小さな道標を頼りに登って行く
突き当りを右
テープを辿っていくと
野山山頂 230m
低山ながら三等三角点
結構な激下り

下り終えたところが子守勝手神社。元に戻って山歩終了。

ため池越しに野山(右)

低山やけど野趣満点の、ええ朝山歩コースが一つ増えた。メデタシメデタシ。

野山(のやま)山歩 前編

西山、粟生の光明寺の裏山へは朝山歩でよく行くんやけど、新たな道を見つけたんでチョットご紹介。光明寺の南西にあるこの神社からスタート。

子守勝手神社
由緒書
本殿
竹で造った今年の干支がカワイイ
過去のも展示?してある

おっと神社で時間を食ってしまった。先に行きましょ。

本殿を右に入っていくと道が続いてる
竹林の中を登って行く
雑木林に変わって
ここでメインルートと合流
ここを右に登っていく
送電鉄塔の下の遊友の丘に出る

ここは京都市街の展望がなかなかのもんなんやけど、それは後編で。

二上山(にじょうさん)山歩 後編

お待たせしました。雌岳からの奈良平野の展望。

東向き:逆光で見にくいけど奈良平野
南には大和葛城山 山頂は相変わらず霞んでる
西にはこれから向かう雄岳
また適当な道を通って雄岳に向かう
天武天皇皇子大津皇子二上山墓
山頂の行場
葛木坐ニ上神社(かつらぎにいますふたかみのやしろ)
雄岳山頂 517m

こちらはただの広場になってるだけ展望も全く無し。でも、下山途中に大展望場があった。

河内長野方面
北西には大阪湾の向こうに六甲山塊
岩屋

最後に岩屋によって駐車場に戻った。

低山やけど見どころてんこ盛り。チョイト山歩するのに丁度ええ山やね。