仙ケ岳(せんがたけ)山歩 後編

山頂からは360度の大展望・・・なんやけど、チョット雲が掛かってる。

北向に鎌ケ岳、その奥に御在所岳

ね、雲が掛かってるでしょ。

東向き:四日市あたりやろか?
南東向き:南尾根の向こうに亀山市街
南向き:鈴鹿南部の山々  左に新名神が見えてる
西向き:遠く琵琶湖も見えてるんやけど
北西向き:雨乞山には雲が掛かってる

景色は十分楽しんだし、ボチボチ下りましょ。小岐須谷渓谷に沿って降りていく。

花崗岩の白い砂に水も綺麗、渓谷美に癒されまっせ~。

トラブルもあって結構しんどかったけど、鈴鹿南部は北にも負けない見どころ満載の山域やった。当分この辺の山歩が続きそうな気がする。

仙ケ岳(せんがたけ)山歩 中編

ミスコースから本来の登山道に戻ったんやけど、この仙鶏尾根がまたきついこと。

登っては下り
また登って
下った尾根道を振り返る
岩場を登り
やっと着いたと思ったら、こちらは東峰
奇岩~~!
西峰までまだ一回下りて登るがある
振り返ってみた東峰 
仙ケ岳山頂(西峰)961m

やっとこさ着きやした。あー、しんど。展望は後編で。

仙ケ岳(せんがたけ)山歩 前編

これまで何度か行ってみようと思い立ちながら、なんやかんやで足を踏み入れてなかった南鈴鹿。南部の主峰と言われる仙ケ岳で山歩してきた。

小岐須渓谷の駐車場 

駐車場奥の車止めが登山口。渓谷沿いの林道から山歩開始。

ここから左に入っていったのが間違いの始まり
踏み跡はあるんやけどえらい急登

訳の分からんピークに着いた

引き返そうかと思ったが、道らしき跡があるので進んで行くと

謎の舗装路に突き当たった

仙ケ岳方向に歩いて行くと

仙鶏尾根コ-スの入口

何とか登山道に戻れた。

ひのきの植林の生を上り下り

仙鶏尾根は登り下りがキツイ。迷走の前編はここまで。

蓬莱山(ほうらいさん)山歩 後編

蓬莱山山頂 1174m
山頂にある山の神 当然パンパン

山頂からの琵琶湖は絶品!

南東に広がる琵琶湖南部
東向:遠くに鈴鹿山脈
北向:打見山の奥には湖の北部が広がってる
北西に武奈ヶ岳
西には京都北山
南向き 比叡山の右に京都市街 奥に西山まで見えてる
アップで京都市街と西山

さすがの大展望。さて、チョット寄り道してから降りましょか。

小女郎ケ池(こじょろうがいけ)

雨乞の池だそうな。天気も良かったんできもちのええ山歩やった。

蓬莱山(ほうらいさん)山歩 前編

山登りをしない人でも、関西人やったら琵琶湖バレイといえば「あああっこや」と判るメジャーな行楽地。ロープウェイやと8分程で着いてしまうんやけど、ま、のんびり山歩しましょ。

バイクでJR湖西線の蓬莱駅から小女郎谷(こじょろうだに)に向かう道を行き止まりまで登って駐輪。

堰堤の横が登山口
沢を左に見ながら登っていく

10分程で薬師ノ滝。

薬師ノ滝
綺麗な沢 載せだしたらキリが無い
最後の急登
小女郎峠に到着
小女郎峠から山頂までは気持ちのいい笹原歩き

前編はここまで。

城井ノ上城(きいのこじょう)山歩 後編

裏門は岩がアーチになっててなかなかの迫力。裏門まではクサリ場になってて足場もしっかりしてるけどスリル満点。

見事なアーチ
ほんまに自然?

実はこのアーチの上を通って展望台にまで登ることができる。

アーチの上

クサリで安全確保されている。

展望台
西向き
南向き
東はこんな感じ

さて降りましょか。

クサリに沿って降りていく

どうやった?なかなか珍しい風景が盛沢山。面白い山歩やったでしょ?

城井ノ上城(きいのこじょう)山歩 前編

カミサンの実家がある福岡県の築上町に黒田家に滅ぼされた宇都宮氏の終焉の地「城井ノ上城」という山城跡がある。これがまあ、なかなか山歩しごたえがあるんでご紹介。

城井川沿いの道を遡っていくと駐車場があり由緒書之看板。

由緒書

舗装路をしばらく歩くと

何これ?

奇岩が屹立してた。

城井ノ上城址登り口
城井ノ上城表門 これを潜る

一人づつしか通れない。山城というより隠し砦っちゅう感じ。

この辺りに廓が建ってたんやそう
炭焼窯
裏門

30分程山歩すると裏門が見えてきた。でもここからがお楽しみ。後編お楽しみに。

皆子山(みなこやま)山歩 後編

木洩れ日が気持ち良い稜線

稜線を5分も歩くと

皆子山山頂 971.5m 京都最高峰

意外と広々で気持ちいい。

東に武奈ヶ岳 

武奈ヶ岳はゆうに1000mを越えてる。なんか悔しい。

北向:京都で2番目二高い峰床山
南に比叡山
比叡山のアップ
薄っすら京都市街も

下山は中平に降りる尾根コースを選択。

尾根コース
下山途中に琵琶湖南部がちらっと見えた

この下山コースしっかり踏み跡があるのに、どのガイドブックにも載ってない。ほとんど植林の中なんであまり面白くはないけど安心の登山道。

登りは沢沿い変化のあるアスレチックコース。降りは安全の植林コース。ええ山歩やった。

皆子山(みなこやま)山歩 前編

京都府で一番高い山が皆子山。ちゅうても千メートル無いんやけどね。一度は登ろうと思いながらなんとなく後回しになっていた。

バイクでR367を大原・途中と越えて平へ。道路脇にバイクを停めて山歩開始。

橋は渡らず百井川沿いの林道を歩く
寺谷出合ここから山道に突入
沢沿いをずーっと登っていく

ここんとこよく整備された登山道ばかり歩いてたんで、このグジュグジュ、ズルズルの登山道は結構楽しい。

落差3m程やけどナカナカええ滝やった
ええでしょ

沢を離れて尾根が見えてきた。

やっとこさ尾根に出た

頂上まではあと少し。続きは後編で。

学能堂山(がくのどうやま)山歩 後編

山頂は剥げてるんで360度の大展望。

西向き:曽爾の山々
倶留尊山(くろそやま)
大洞山と奥に尼ケ岳
南向き:三峰山
このツンツンは高見山
こっちのツンツンは局ケ岳 霞んでる~~

実はこの日のお山歩は、ベニヤマシャクヤクを楽しみに来たんやけど。

まだ蕾

早すぎみたいで残念ながらまだ蕾やった。来年はもうチョット後に来ましょ。