万灯呂山(まんどろやま)山歩 後編

さて、頂上におるのに後編てなんなん?

龍王の滝への降り口
右折
笹薮を抜けて
龍王の滝に到着
展望台からは下部だけしか見えない
沢を渡って正面から

落差13mの小さな滝やけど雨乞の滝としてあがめられてきたそうな。

万灯呂山は300mの極低山やけど、夜景の撮影スポットとして有名。また、バードウォッチャーも多くて、タカ・ハヤブサ・トビなんかが見られるそうな。筆者も猛禽類(たぶんトビやろけど)が飛んでるのを見かけた。なかなか面白い山歩やった。

万灯呂山(まんどろやま)山歩 前編

オミクロン株の感染拡大で京都でも蔓防発令。県をまたぐのはいかがなものかと近場で山歩。

万灯呂山 

山頂まで舗装道路が整備されてるんで一歩も歩かず山頂着。

万灯呂山展望台 標高300m

万灯呂山展望台の駐車場に車を停めて、まずは景色を観てみましょ。

南:生駒山塊
生駒山アップ
南西:木津川
甘南備山のアップ
北:京都市街方向

山頂にはこんな方もいらっしゃる。

大峰大日大聖不動明王

万灯呂山は以前大峰山と呼ばれていたみたい。前編はこれまで。

胎金寺山(たいこんじやま)山歩 後編

稜線に出ると雪が深くなってきた
ほどなく胎金寺山山頂 423.5m
四等三角点 四等は珍しい
役行者を祭る祠 綺麗に改修されてはる

さて展望はいかが?

北向
北西向:園部市街
西向き
南西:深山
アップにすると深山山頂の雨量観測所がハッキリ

500mに満たない極低山やけど、これだけの展望があれば大満足。

見どころもいっぱいあるしこの山掘り出し物やで。だまされた思て登ってみなはれ。

胎金寺山(たいこんじやま)山歩 前編

3日間居座った寒波がやっとこさどっか行ってしもた土曜日、まだ雪が残ってるとこが多いんで、近場の低山「胎金寺山」で山歩。

胎金寺山

けどその前に、筆者のお気に入り

摩氣神社

雪の摩氣神社をご覧あれ。

神門
拝殿

ここの狛犬は

なんだそうな
アさん
ンさん

そう言われて良~く見てみると貫禄が違いまんな。

本殿

摩氣神社を後に胎金寺山に向かう。

登山道を登ってたら
口の天狗杉

さらに登ると

奥の天狗杉

写真では判りにくいけど巨木なんやで。前編はここまで。

行者山(ぎょうじゃさん)山歩 後編

大日岩の横を入った行場には

胎内くぐり

潜り穴が岩で塞がってたんで潜れんかった。他にも摩崖仏。

理源大師座像
洞ノ不動明王

こんな行場もある。

東ノ覗き

東ノ覗きからの展望は?

高岳(たかだけ)
三草山
行者山山頂 469m

行者山山頂を過ぎた辺りから猛烈な降雪。いきなり周りは真っ白になってしもた。こうなると景色も絶望やしリスクもあるんで撤退を決意。また天気のええとき来たらええわ。ちゅうことで行者山山歩で今回はこれまで。チャンチャン。

行者山(ぎょうじゃさん)山歩 前編

昨日から日本列島を寒波が覆ってるっちゅうことで、近場で山歩。登山口が幹線沿いにある剣尾山に行ってみた。

剣尾山登山口

昨年秋にも登ってるんで、今回は行場をじっくり回ることにした。

毛抜岩に乗かってるのは毛抜塔
これが大日岩
行者山のシンボル大日如来像
アップ

次に現れるのは

ミロク岩
ミロク岩と本堂

とにかく巨岩が多いのがこの行者山。ここまでは登山道沿い。後編は、チョット登山道を外れたディープなスポットをご紹介。

吉野山(よしのやま)山歩 後編

金峯山寺の参拝も終ったし「山も歩いとこか」ちゅうことで、車で奥千本近くまでワープ。

金峰神社

こちらは金峰神社。金峯山寺と紛らわしいけどこっちは神社。その脇をちょいと降りるとあるのが。

義経の隠れ塔 ここで静御前と最後の別れをしたんやとか

塔の横にある展望台からの眺めがこちら。

竜門岳 かっこええ山やね

ほんじゃ、大峰奥駈道最初のピーク、青根ケ峯に山歩しましょ。

金剛山と大和葛城山
青根ケ峯が見えてきた
青根ケ峯山頂 859.9m

はい、登頂。ほな、降りましょか。

オマケ:禿山から湯気が出てる?

吉野山(よしのやま)山歩 前編

大峰奥駈道にはけっこう山歩でおじゃましてるんやけど、その起点となってる吉野の金峰山寺には行ったことが無かった。OFFシーズンやし人でも少なかろうと参拝に出かけてみた。

吉野神社

最初にお参りしたのは吉野神社。祭神は後醍醐天皇なんやて。早朝やったんで開門前やった。

吉野から見た竜門岳
黒門
銅鳥居(かねのとりい)
仁王門

残念!改修工事中やった。

蔵王堂 ここも工事中。

蔵王堂も工事中。3月22日までの予定やそうなんでまた来ましょ。

南朝妙宝殿
聖仏舎利宝殿

さてここからは吉野らしいディープな世界に入っていく。

役行者銅像

せっかくなんでアップで

役行者
前鬼
後鬼

さらに階段をくだっていく

脳天大神龍王院(のうてんおおかみりゅうおういん)

こういった聖地には独特の空気があって圧倒される。行ってみんと判らんやろけどネ。前編はこれまで。

三郎岳(さぶろうたけ)山歩 後編

最後の急登を登りきると山頂が見えてきた。

おお、見えた見えた
三郎岳山頂 879m 

山頂からの展望は?

北向
東向
南向

ガイドブックは360度の展望やて書いてたけど、今は樹木が茂ってしもて覗き見みたいな展望。ちょっと残念。けどまあ、リベンジはできたし満足満足。

三郎岳(さぶろうたけ)山歩 前編

宇陀市の三郎岳で山歩。実はこの山には一度登ったことがあるんやけど、その時は天気が悪うて何も見えんかった。今回はリベンジ山歩じゃ。

仏隆寺前の駐車場

20分程舗装路を歩いて登山口へ。

登山口
笹をかきわけ歩く登山道 前回は濡れてる上にぬかるんでてぐじょぐじょになってしもた
笹原に檜林
高城岳(たかきたけ)山頂 810m
高城岳からの展望
此処から下って
登って
最後の急登

2つのピークを越えた後、最後に一番の急登を登りきったら三郎岳山頂。前編はこれまで。