迷水探訪 

長梅雨でなかなかチャリん歩に行けなかった。曇ってるけど雨は持ちそう。よし、嵐山に行ってみよう。

湿度が高くて靄ってる
渡月橋も靄々

帰路、松尾大社の南にある月読大社に寄って名水を探訪。

立派な鳥居
本殿

これが「解穢の水」

解穢の水 枯れてるし 飲用不可

ええーー!水出てないやん。出てても飲用不可。残念! 

まあ、迷水探訪やからこんなこともあるでしょ。でも此処にはこんなのが。

月延石
むすびの木 なるほど

残念ながら水は枯れていたがなかなか渋いお社だった。

迷水探訪

柳谷の観音様と言えば

独鈷水

独鈷は仏具の一つで普通は「どっこ」または「とっこ」と呼ばれている。でもここでは「おこうずい」。眼病に効くとされ人気がある。

水汲み場
弘法大師が祀られている

弘法大師と言えば、東寺や高野山を開かれたとえば方だが、いろんなところに出没なさっており、これから当ブログにも度々ご登場いただくことになると思われる。

迷水探訪

天王山の登り口の一つに小倉神社がある。そのふもとにはサントリーのビール工場がある。当然美味しい水が湧いているはず。

小倉神社本殿(登山口より望む)

本殿の横に

水汲み場
深層水ということは汲み上げ?
亀3匹

亀の水を汲んで入山。山歩中に美味しくいただいた。生水ですので自己責任でお願いします。

名水探訪

酒には良い水がつきもの。当然酒の神様の社に名水がない訳がない。本殿の右わきを抜けるとこんなのが。

霊亀の滝

その手前にこんなのが

神泉「亀の井」

この水を酒に混ぜると腐敗しないといわれ、醸造家が汲んでいくそうな。あなたの飲んでる酒にも入ってるかも。

迷水探訪

東吉野村にある丹生川上神社中社は水の神様として信心されている。

丹生川上神社

社のなかには当然、水が湧いており「丹生の御神水」とよばれている。

柱に掛けてある柄杓で掬うシステム

神社をあとにして、大又を超えて林道を進むと

平成の名水百選の碑
七滝八壺

さすがに滝の水は飲まんけど。滝から100mほどに水汲み場がある。

無名の水汲み場

此処の水を汲んで帰りました。

迷水探訪

伏見の十石船乗り場の近くにあるお寺。

長建寺

弁天様を祭るこのお寺の中に銘水が湧いている。

閼伽水

伏見の銘酒ならぬ銘水巡りはいかが。生水ですので自己責任でお願いします。

迷水探訪 その六

清水寺にはその名の通り名水がある。

音羽の滝

三筋滝口があり、いただくとそれぞれにご利益があるといわれる。ただ、元は一筋だそうな。

コロナで長柄の柄杓はありまへん

滝の裏にはこんな方々がお祀りされている。

お不動さま

役行者像 前にいるのは前鬼・後鬼

役行者様は覚えておいてください。これからも当ブログにはレギュラー出演される予定です。

迷水探訪 その五

名神高速の京都南インター降りてすぐにある城南宮。曲水の宴で高名なこの社のお手水は「菊水若水」と呼ばれ病気平癒の御霊験あらたかと伝えられている。

ちょっと読み辛いが病気に効くと書いてある

汲んで帰る人は見かけないが一杯いかが?

早春のお庭はしだれ梅が咲き乱れる。

もう一丁

迷水探訪 その4

伏見の名水と言えばまずは伏見桃山駅近くの御香宮神社の御香水。

装飾がゴージャス
アップで
こちらが御香水
どうだ
どうだどうだ
水をいただくのはこちらで

生水ですので自己責任でお願します。

迷水探訪 その3

この日の水汲み現場は、車で20分の伏見にあるこんなところ。

藤森神社の本殿

勝運と馬の神様で当然競馬ファンが押し寄せるそうな。

お馬さん

本殿の横にこんな水汲み場が

不二の水

勝負師の皆様、一杯いかが?

生水ですので自己責任でお願いします。