若山(わかやま)山歩

年始には一通り回っておきたい所があってこの日は此処。

水無瀬神宮

毎年、水無瀬神宮で手水に菊の花浮かべて、「菊水」にしてくれてるんやで~。

今年は黄色っぽい

「離宮の水」を汲んでから、山歩コースの若山神社に向かう。

この石段を登ると
若山神社本殿
脇にある太閤道ハイキングコース登山口
こんな階段を登っていく
目的地は三川合流の展望台

右から、桂川・宇治川・木津川の三川が此処で合流して淀川になる。宇治川と木津川の間が桜で有名な背割り堤。桜の季節も来てみよう。

西山うぉっちんぐ

このコーナーでは度々登場する「光明寺」。お正月には毎年、立派な門松が建つので初詣がてら撮影に行ってきた。

こちらのハボタンは丸系?
こちらはチジミ系
本殿
さて、お詣りして、裏山を山歩しまひょ。

迷水探訪

岩湧の森第一駐車場から2分程の所に銘水が湧いている。

雨乞地蔵尊の横にある「長寿水」
由緒書

水量はタップリ。ありがたいお水はいかが?

岩湧山(いわわきさん)山歩 後編

岩湧山

山頂からの展望は相変わらず素晴らしい。

大阪湾方面
三国山方面
金剛山・葛城山方面 山頂には雲が掛かっている

下山は「きゅうさかの道」を下る。着いたところは・・。

岩湧寺
本殿
多宝塔(重文)
アップで
由緒書

実はこのお寺、役行者が開基したとされているそうな。本堂には「十一面観音」とともに「役行者」も祀られている。本年の山歩の無事を願って、南無南無。初詣完了。

岩湧山(いわわきさん)山歩 前編

さて、登り初めは何処行こう?今んとこ、大阪で一番好きな山にしよか。ちゅうことで岩湧山に決定。今年9月は滝畑から登ったし、今回は岩湧寺から登ろかな。外環経由で河内長野へ。岩湧の森の第一駐車場に車を停めた。

ぎょうじゃの道分岐

色々コースがあるけど、今回は「ぎょうじゃの道」を山歩しまひょ。

どのコースもよく整備されている
小さな滝

展望デッキまでは沢の横を登っていく。

展望デッキからの眺め(堺方面)
五ツ辻

五ツ辻を右に折れて

東峰
カヤトが見えて
岩湧山山頂 897.7m

前編は此処まで。

明けましておめでとうございます

山口神社の門松

竜門岳のふもとにある吉野山口神社。門松が早くも建てられてたのでパチリ。新年のご挨拶に丁度いいかと思ったんやけど、この神社なかなかなんでご紹介。

拝殿
山口神社本殿
右側
左側

境内奥には高鉾神社がある。

高鉾神社本殿
右側
左側

おめでたい絵柄なんで正月にピッタリ。

オマケに、カミさん作の年賀状。なかなか良いでしょ。

本年も御贔屓よろしゅうお願いします。

竜門岳(りゅうもんだけ)山歩

2020年の山歩収め。コロナ禍の年の締めにふさわしく、人が少なく、静かな山をチョイス。

10月に山歩した龍門山(りゅうもんざん)と似た山名だが、あちらは和歌山県で紀州富士と呼ばれている。かたや岳の方は奈良の吉野にあって、日本300名山の一つ。なんやけど・・・。

竜門の滝

歩き始めて10分程で竜門の滝が見えてくる。

上段の滝
中段
下段

三段の滝。水量は少ないけど良い滝っしょ。

沢を何回か渡るけど狭いし簡単。

沢から外れると、急登になる。

こんな道をハーハー言いながら登る

30分程がんばったら、

竜門岳頂上 904m

休憩していると、地元の方々が社の正月準備に来られた。「300名山やのに、展望が無いし登る人少ないんや。木を切れ言うてんのやけど」とぼやいていた。植林が低かったころは淡路島まで見えてたそうな。

展望が悪いのは玉に傷。でもその分のんびり山歩できたわ。

ほんじゃ皆さん、良いお年を。

食物図鑑

生まれてこのかた美味しいと思ったことがなかった食物。

奈良漬

吉野の山歩帰りによく立ち寄る産直販売の「わかば」。そこに試食があったので気まぐれで摘まんでみると「ん!何だこりゃ!」。これまで思っていた「変に甘くて臭う」という感じが覆された。で、お買い上げ。

包みを解くと酒粕の良い香り。

酒粕も美味しいので取り分ける。白ご飯にのっけるとタマラン!
つやつやの奈良漬
食べやすい大きさに切って

この味は筆者の語彙では伝えられない。年くって判る味。カミさんも絶賛の一品。一度試しに食べてみんしゃい。

わかば 看板が可愛い

綿向山山歩(わたむきやま) 後編

さて、それでは頂上からの展望を観てやって頂戴。

まずは、日野市街向き
東向き 左:雨乞岳(あまごいだけ) 右奥:鎌ケ岳(かまがたけ)
アップで雨乞岳
アップの鎌ケ岳

次は霧氷だ。

いかが?これでバックが青空やったら最高なんやけど。それはまたそのうち。

綿向山山歩(わたむきやま) 前編

今日から正月休み。正月準備は明日からっちゅうことで、山歩行こ。

4時半に日野に向かって出撃。7時前に駐車場に着いたが、まだほの暗い。準備をしている間に歩ける程度に明るくなったので、ほな行こか。

五合目小屋 

この辺りから真っ白。小屋でチェーンスパイクを装着。

七合目は行者コバと呼ばれ、祠の横に不動さまと行者像が立っている

七合目からは冬道。ほとんど直登なので角度がえぐい。

こんな角度をゼーゼー言いながら登る
8合目を過ぎた辺りから待望の霧氷がチラホラ
頂上が見えてきた
綿向山山頂 1110m

後編は景色と霧氷の歳末大売り出し??  こうご期待!