花崗岩の登山道はすぐ崩れて、滑りやすい。ほんでもってこの凸凹。天然のアスレチックコースは、すっげー楽しい。
さて、落ケ谷線を通って、下山しましょか。
凍ったところを踏まないように慎重に下山。
どうやった?金勝アルプス。なかなかのもんでっしゃろ。いろんなコースがあるんで、飽きまへんで。
今日はどこに?自然を歩き野草を食むひじやんの山歩き
花崗岩の登山道はすぐ崩れて、滑りやすい。ほんでもってこの凸凹。天然のアスレチックコースは、すっげー楽しい。
さて、落ケ谷線を通って、下山しましょか。
凍ったところを踏まないように慎重に下山。
どうやった?金勝アルプス。なかなかのもんでっしゃろ。いろんなコースがあるんで、飽きまへんで。
今日、目指すは武奈ヶ岳(ぶながたけ)。っちゅうことで湖西道路を北上して「イン谷口」の登山口に車を走らせた。
何処に駐車しようかと迷っていると、粉雪がバンバン降り出してきた。見る見るうちに横殴りの吹雪になって、道に積もりだした。「ヤバッ!」とUターン。湖西道路を逆戻り。道の駅「妹子の里」まで戻って振り返ると、にゃんと雪雲は無くなっていた。
とはいえ、いつまた降り始めるかはわからない。目的地を変更。琵琶湖大橋を渡って、お気に入りの金勝アルプスに向かう。
この山、山歩するのは4回目。その度新たな楽しみが見つかる鉄板コースなんよね。
これまでの3回は時計回りやったけど、今日は反時計回りで山歩スタート。南谷林道から、水晶谷線で天狗岩に向かう。
耳岩・天狗岩なんかが有名やけど、他にも名もない奇岩がゴロゴロ。退屈しまへん。前編はこれまで。
年始には一通り回っておきたい所があってこの日は此処。
毎年、水無瀬神宮で手水に菊の花浮かべて、「菊水」にしてくれてるんやで~。
「離宮の水」を汲んでから、山歩コースの若山神社に向かう。
右から、桂川・宇治川・木津川の三川が此処で合流して淀川になる。宇治川と木津川の間が桜で有名な背割り堤。桜の季節も来てみよう。
このコーナーでは度々登場する「光明寺」。お正月には毎年、立派な門松が建つので初詣がてら撮影に行ってきた。
岩湧の森第一駐車場から2分程の所に銘水が湧いている。
水量はタップリ。ありがたいお水はいかが?
岩湧山
山頂からの展望は相変わらず素晴らしい。
下山は「きゅうさかの道」を下る。着いたところは・・。
実はこのお寺、役行者が開基したとされているそうな。本堂には「十一面観音」とともに「役行者」も祀られている。本年の山歩の無事を願って、南無南無。初詣完了。
さて、登り初めは何処行こう?今んとこ、大阪で一番好きな山にしよか。ちゅうことで岩湧山に決定。今年9月は滝畑から登ったし、今回は岩湧寺から登ろかな。外環経由で河内長野へ。岩湧の森の第一駐車場に車を停めた。
色々コースがあるけど、今回は「ぎょうじゃの道」を山歩しまひょ。
展望デッキまでは沢の横を登っていく。
五ツ辻を右に折れて
前編は此処まで。
竜門岳のふもとにある吉野山口神社。門松が早くも建てられてたのでパチリ。新年のご挨拶に丁度いいかと思ったんやけど、この神社なかなかなんでご紹介。
境内奥には高鉾神社がある。
おめでたい絵柄なんで正月にピッタリ。
オマケに、カミさん作の年賀状。なかなか良いでしょ。
本年も御贔屓よろしゅうお願いします。
2020年の山歩収め。コロナ禍の年の締めにふさわしく、人が少なく、静かな山をチョイス。
10月に山歩した龍門山(りゅうもんざん)と似た山名だが、あちらは和歌山県で紀州富士と呼ばれている。かたや岳の方は奈良の吉野にあって、日本300名山の一つ。なんやけど・・・。
歩き始めて10分程で竜門の滝が見えてくる。
三段の滝。水量は少ないけど良い滝っしょ。
沢から外れると、急登になる。
30分程がんばったら、
休憩していると、地元の方々が社の正月準備に来られた。「300名山やのに、展望が無いし登る人少ないんや。木を切れ言うてんのやけど」とぼやいていた。植林が低かったころは淡路島まで見えてたそうな。
展望が悪いのは玉に傷。でもその分のんびり山歩できたわ。
ほんじゃ皆さん、良いお年を。
生まれてこのかた美味しいと思ったことがなかった食物。
吉野の山歩帰りによく立ち寄る産直販売の「わかば」。そこに試食があったので気まぐれで摘まんでみると「ん!何だこりゃ!」。これまで思っていた「変に甘くて臭う」という感じが覆された。で、お買い上げ。
包みを解くと酒粕の良い香り。
この味は筆者の語彙では伝えられない。年くって判る味。カミさんも絶賛の一品。一度試しに食べてみんしゃい。