筆者が子供の頃、セミといえばアブラゼミやった。クマゼミなんぞには、めったにお目にかかれへんかった。昨今やはり温暖化のせいか南方系のクマゼミが珍しくなくなってきた。




セミは近づくとすぐに逃げるんで撮影はなかなか難しいんやけど、今回は難なくGETT!

今日はどこに?自然を歩き野草を食むひじやんの山歩き
筆者が子供の頃、セミといえばアブラゼミやった。クマゼミなんぞには、めったにお目にかかれへんかった。昨今やはり温暖化のせいか南方系のクマゼミが珍しくなくなってきた。




セミは近づくとすぐに逃げるんで撮影はなかなか難しいんやけど、今回は難なくGETT!
青空の下、延々と広がるヒマワリ畑。


実は

住宅地の空き地に植えられたもの。なごみスポット。いいね!
烏谷山の登山道を山歩して見つけた湧き水スポット。




岩穴の左右から結構な量の水が湧いてるんやけど、奇麗すぎて写真じゃ判らへん。琵琶湖に注ぐ大谷川の最初の一滴。
荒川峠を過ぎて、山頂まであと40分。



実は1057mの堂満岳より高い。展望だって負けてない。




北西方向には武奈ヶ岳もチラチラ見えてるんやけど、下山途中にこんなん見えました。

ガイドブックなんかには全く載ってへん山やけど、ええ山歩できやした。満足!
比良山系の真ん中へん、蓬莱山と堂満岳の間にある烏谷山で山歩してきた。湖西道路を志賀ICで降りて山に向かう。


登りはじめは広くて歩きやすい登山道。


やがて植林の中を長~いジグザグ急登が延々と続く。

やっと尾根に出て、荒川峠かと思ったら、なおも右折して10分程。

やっと荒川峠に到着。烏谷山まだまだやけど前編はここまで。
甲虫類がわんさかいると期待した行者山。残念ながらそんなには出会えなかった。
そんな中、こんなん出ました。




地味なカミキリやね。なかなか見つけにくいんで会えてラッキー。
オマケ

今年はまだ♂を見つけられてない。
昨年に続けて2度目。クヌギやコナラが多いんで、カブトムシやらクワガタムシがわんさかいるんちゃうかと期待して山歩開始。









行者山の何ふさわしく、修験の山らしい荘厳な空気感のある山やった。
オマケで一枚

丹波富士とも呼ばれる牛松山にはこれまでも十度近く登ってるんやけど、これまでは表参道からやった。今回は亀岡愛宕神社から山歩してみることにした。


総本山の愛宕神社とそんなに離れてへんのやけど、こっちは山に登らんでええから楽ちん。




十回近く登ってきたのに山頂は初めて。実はこの先に最高点がある。

いつもここで表参道に折り返していた。

金毘羅神社に参拝して下山した。

こちらの登山道も展望はほとんどありまっしぇん。
表参道より距離が短い分、歩行時間は短いけど急登の区間が多い。ノンビリ山歩には表参道かな。
乞うご期待なんて書いたけど、山頂は真っ白け。展望は全く無し。


ほんまやったら360度の大展望っちゅう話やねんけど。景色は次回にリベンジや!
さて、さわの写真をジックリ撮りながら下山しましょ。








ほんまに綺麗な渓流やった。雨も降らんかったし、涼しいし、これで晴れてたら最高やろね。
この日はどこに行っても曇りみたいな天気予報やったんで、あまり考えずに丹波篠山を越えて北播磨に車を走らせた。
千ケ峰に近づくにつれ雲が低くなってきた。




渓相がめっちゃ綺麗。滝が続けて2つ。




雄滝・雌滝の他にも大小さまざまな滝や流れが楽しませてくれる。沢から外れると植林の急登登りが待ってた。



山頂は案の定真っ白け。後編に乞うご期待。