西山うぉっちんぐ

天王山のふもとにある勝竜寺城。

勝竜寺城 
この建物は鉄筋コンクリート造の展示館

細川藤孝の居城で、麒麟がどうしたこうしたで話題の明智光秀の娘・玉(細川ガラシャ)が暮らしてたことでえらく盛り上がっている。

城内の庭
細川忠興と玉の像

そして、天王山の合戦で敗れた明智光秀が此処に逃げ込み、最後の夜を過ごしたことでも知られる。こじんまりとした良いお住まいという雰囲気のお城ではある。

植物図鑑

この季節、街中をチャリん歩していると至る所で見かけるこの花。

チョット寄ってみた
どんどん寄って
寄って寄って
ドアップ

日本の花らしく可憐。見かけたら立ち止まって眺めてやってネ。

上方麺遊記 十七杯目

京都にも家系ラーメン〇〇屋が国道沿いにポコポコ増殖中。筆者は遠い昔、10年程東京に在住していたおり、小磯にあった家系元祖の吉村屋に通っていた。いや~!美味かったな~~!!ズルズル(よだれの音ね)時々無性に家系を食べたくなる。京都でよく行くのは二条駅近くの此処。

ラーメン 山下醤造
メニュー
山醤ラーメン

元祖は良い意味で獣臭さがあったが、この店のラーメンはソフィスティケイトされた感じ。ま、逆に今どき獣臭いスープでは客受けしないかも。他にも「紫蔵」という家系の店があるが、どちらもお勧め。御馳走様でした。

西山うぉっちんぐ

西山三山の一つ、吉峰寺。の横にあるのが三鈷寺。

表門

実はこの門は吉峰寺の裏門からか、ぐるっと山道を登って大回りしないとたどり着けない。通常は吉峰寺参道横の登り口から裏門まで歩く。

500m登り
本殿

裏から入るといきなり本殿。

振り返れば京都市内がパノラマで 正面の山は比叡山
乙訓景観十景にも選ばれている

正門から出てさらに登っていくと

旧三鈷寺(北尾佳生院)跡

チョット怖いけど、妙に落ち着く雰囲気。

春 左端が比叡山
秋 三鈷寺からお隣の善峯寺を覗いた

春は桜、秋は紅葉、景色も文句なしとなかなか良いお寺だす。旧三鈷寺も味わいがあっていってみる価値ありかも。

上方麺遊記 十六杯目

2度目の登場のこの店

御存じセアブラノ神

オーダーしたのは半年ぶりの

背脂煮干そば 800円

いや~~!煮干しがよい香り。見た目ほどギトギト感はない。麺もチャーシューも文句なし。今のところ京都では、筆者の口に一番合っている一杯。御馳走様でした。

迷水探訪

滝畑の登山口から20分ほどの所に水場発見。

岩から染み出している

ペットボトルを満たすには、ちょっと時間が掛かかったがありがたーくいただいた。

生水ですので自己責任でお願いします。

植物図鑑

季節的に終わりかけの花が2株だけ咲いていた。

コオニユリ(小鬼百合)

2株共、道に背を向けて咲いており横顔しか撮らせてくれない。

ススキに分け入って撮るのも、この角度が精いっぱい。

最後の蕾?

岩湧山山歩

秋雨前線が居座ってなかなかスカッと晴れてくれない今日この頃。天気予報で一番晴れの確率が高い金剛山系の岩湧山で山歩。岩湧山にはこれまでも5度ほど登っているが、岩湧寺からばかり。今回は滝畑からスタート。

滝畑登山口
檜林
頂上はもうすぐ 天気は最高
頂上 897.7m

頂上はカヤトと呼ばれるススキ原。そこからの展望がこれだ!

金剛山・葛城山方面
あべのハルカス
大阪湾の向こうにうっすらだけど明石海峡大橋と淡路島が見えている

思惑通りのピーカン。カヤトはちょっと若かったがなかなか綺麗だった。もう少しすると葉も枯れて黄金の原っぱになる。また来ましょ。

植物図鑑

川沿いをチャリん歩しているとこんな公園が、奇麗っしょ。

ケイトウ(鶏頭) これはトサカケイトウ系 丸いのや尖がったのもあるそうな
はい、ドアップ

鶏冠そっくり、何かぬめぬめっとしてエロい花やな。

上方麺遊記 十五杯目

奈良山歩の帰りは、暁製麺と決まっている。訳ではなくたまには新規開拓もしている。以前から気になっていた橿原にあるお店。

らー麺 あす香   

黒を基調にシックな店内。ご夫婦で店を切り盛りされているようだ。脱サラ?

メニュー

おすすめの塩をオーダー。大盛(1.5玉)無料ということで大盛に。

塩 大盛

澄んだスープ。マイルドな塩味でコクもある。麺もスルスル。間違いなく美味しい一杯。次回は醤油か味噌にトライしたい。御馳走様でした。