夏の終わりの丹波路には百合の花があちらこちらで咲いていはる。

台湾原産の百合やそうで開花時期が8~9月。



いろんなとこで咲いてるんやけど、こんだけ咲いてるとちょっとネ。


ありがたみに欠けるんよね。

今日はどこに?自然を歩き野草を食むひじやんの山歩き
夏の終わりの丹波路には百合の花があちらこちらで咲いていはる。

台湾原産の百合やそうで開花時期が8~9月。



いろんなとこで咲いてるんやけど、こんだけ咲いてるとちょっとネ。


ありがたみに欠けるんよね。
分岐から西ケ嶽に向かって、まず一つ目のピークをを越える。







残念ながら、展望は真っ白けで何も見えまっしぇん。




栗柄の登山口付近は草ボウボウで歩きにくい。ま、無事下山できやした。

下山後振り返ると雲はすっかり取れてた。今やったら、ええ景色見られるんやろな。また来ましょ。
丹波の多紀アルプスには何度も足を運んでるんやけど、「西ケ嶽」だけまだ未登やった。ガイドブックでは「三嶽」「小金ケ嶽」は載ってるんやけど「西ケ嶽」はとんとお目にかかれない。

予想より天気が悪くて霧雨が降り出す始末。








ここから暫く下りの道。分岐に向かう。前編はこの辺で。
2度目の登場のヒカゲチョウ。何でかっちゅうと妙に人懐っこくて可愛かったから。

朝山歩で天王山に登って、山頂のベンチで一休みしようとしたら先客が。

最初は飛び上がって逃げて行ったんやけど、だんだん近づいてきて、ウエストバッグに停まっちゃった。


バシャバシャ撮っても離れないんでドアップまでレンズを寄せても知らん顔。なつかれたんだか攻撃されてんだかは判らへんけど、5分ほどの休憩中ずっと離れなかった。元気でな!

山頂は一見晴れてるようやけど





ほんま、山の天気はころころ変わる。
ここのところ、丹波方面や比良山系ばっかで山歩してるんは、鈴鹿や京都北山は蛭が湧いてるから。涼しなるんが待ちどうしいな。
今夏2度目の蓬莱山での山歩。前回は小女郎谷を登ったんやけど、今回は一つ北の金毘羅道を登ってみた。









前編はこんなもんじゃろ。
赤目四十八滝の入山口には日本サンショウウオセンターちゅうのんがあって、そこを通らないと帰れないようになってる。




主役はオオサンショウウオやけど、こんなんもおる。


水槽が曇ってるんでチョットボヤっとした画像になって残念。
オオサンショウウオはさすがに迫力もあってなかなか可愛かった。
一見の価値ありでっせ。
後編の口開けはこの滝。

赤目では一番の落差。細いけど一直線に落ちる水が大迫力。





滝!滝!滝!涼しさ満載。チョットじめっとした気候やったけど。癒しのあるええ山歩やった。
暑い夏には滝めぐりが一番。ちゅうことで赤目四十八滝で山歩してきた。



なかなか味わい深いハイキングコース30分ほど歩いて四十八滝の入口に到着。

入山料は500円。



いっぱいある滝の中で特に見どころなんが赤目五瀑。



前半はこのぐらいにしといたろ。
筆者が子供の頃はカミキリムシなんぞはさして珍しい虫やなかったんやけど、近頃はなかなかお目にかかれない。種類の多いカミキリムシやけど、一番ラシイのはこのタイプ。





お久しぶりでやんした。またどっかで会いましょう。